8月11日に開催された【第12回 UF3020ナイター in 生目の杜】に参加しました。
目的は3000mでの10分切り達成!
ついでに、1000mにもチャレンジするので、スピードに磨きをかけるというプラン。
そんな感じで臨んだ記録会の様子を紹介します。
トラックでの記録会に少しでも興味がある人は是非チェックして下さい!
大会当日は晴天!
昼間に走ることは、自殺行為ともいえる暑さです。
大会運営サイドも暑さを考慮して、
- 受付:17〜18時
- 競技開始:18時20分
としていました。
17時30分頃、記録会の会場【生目の杜運動公園】に到着しましたが、まだけっこう暑い。
夕方とはいえ、まだ明るいですからね… …
こんな真夏の記録会に人集まるんか?
と思っていましたが、出場者リストはNo.100まで名前が記載されていました。
欠席者や3000mと1000mをセットで走る人を考慮しても、60〜70人はいた模様。
宮崎も変態ランナーが多いということですね。
大会の様子を観察している間に、私が出場する3000m一組目のスタート時刻(18時40分)が近づいてきました。
18時40分になり、少し薄暗くなっています。
軽くジョグをして、数本流しを実施し準備完了。
20人ぐらいで一斉にスタートしました。
入りの400mでは集団の少し前に位置することに。
400m通過時に手元のラップをチェック。
85秒!?
やべぇ
10分切りどころじゃない。
と思い、そこからスピードUP。
挽回したつもりが、800m通過時の400mラップは83秒。
おいおいマジか!?
このラップでもけっこうキツい… …
と思っていた矢先、
近くのペースメーカーが
「10分30秒を目安に走ります!」
と言っていたので、今回はこのペースで行くことを決めました。
元々は撃沈覚悟で突っ込むつもりでしたが、800m時点であまりに余裕が無かったため、80秒(3000m:10分ペース)は絶対無理と思い、軌道修正。
84秒弱をキープしていましたが、2000m前後で更にキツくなり始めました。
そこからペースメーカーに引っ張ってもらい、なんとか86秒をキープ。
ラスト1周でなんとか切り替えましたが、途中の失速が響いた結果、記録は10分31秒。
最低目標である10分30秒切りも果たせず。
しかも後半はズーっと引っ張ってもらっての結果ですからね。
自分の出番が終了し、3000mの2組目がスタート。
アナウンスで
「2組目は速い人が揃ってます」
的なコメントをしていましたので、1周目からチェックすることにしました。
入りの400mが71秒!
マジか⁉
と思い最後まで見学し続け、最終的には3名のランナーが9分切りを達成。
なんならこの組、宮崎銀行陸上部の女子ランナーも出場しており、最後尾のランナーでも10分10秒ぐらいでした。
公式の記録会でもないのに、レベル高すぎですね。
それから、速いランナーはやっぱりフォームが綺麗。
上半身のブレが少ない上、身体の真下で接地してますからね!
非常に参考になります。
しばらくして、1000m部門のスタート時刻が近づいてきました。
50分近く休憩したとはいえ、全力で3000m取り組んだ後のレース。
正直、どこまでイケるか分かりませんでした。
まあ、3分15秒ぐらいだったらイケるだろう。
と思いながらレーススタート!
ほぼ全員ものすごいスタートダッシュ!!
それもそのはず、入りの200mは35秒でした。
マジか⁉
キープできるか分からん。
と思い、ペースを落とすと、後ろから次々とランナーが通り過ぎます。
少し不安になったので、ペースUP!
どこまでキープできるか分かりませんでしたが、前方のランナーを追い抜き続けました。
最後のストレートで2分45秒の声。
お!悪くないタイムだと思い、ラストスパート。
結果は3分6秒。
3000m走った後だったので、本当に驚きました!
走る距離によって求められる能力値は変わりますが、3000mと1000mでここまで違うとは思いませんでしたね。
1000mレースは、19時半を過ぎていたこともあり、かなり暗くなっていました。
その後、1000m最終組がスタート。
先程9分切りを達成したランナー達の出番です。
入りの400mが62秒。
9分切りしてるからその位いくよね。
と、もう驚きません。
そして、先頭は2分40秒でゴール。
これも予想通り。
いつかはこんなペースで走ってみたいものです。
とまあ、こんな感じで記録会が終了しました。
まとめ
3000mは納得のいく結果ではありませんでしたが、これが現時点の実力ということで、引き続きコツコツ練習していこうと思います。
課題はハイペースで押していく力不足
同じ日に3000mと1000mを走ったみて気付いたことですが、1000mは無酸素運動の割合が強い分、気合だけで乗り切れます。
ペースが速い分乳酸が一気に溜まりますが、走る時間も短いため、走れなくなる前にゴールすることが可能。
3000mの場合は乳酸が溜まるというより、心肺に対する負荷が大きいため、後半呼吸がキツくなり、耐え切れずに失速していきました。
ハイペースで押していくには、LT(乳酸性閾値)を高めることも必要ですが、心肺機能の向上も重要ですね。
ちなみに、こんな感じの記録証を貰いました。
続いて、3000mのラップ(400m毎)です。
※最後のみ600m
85-83-82-83-86-86-124
※小数点以下を切り捨てています。
見事に途中タレていますね。
引き続き、ポイント練習とエアロフィットを織り交ぜ、10分切りを目指します。
今回は以上です!
エアロフィットに少しでも興味がある人はこちらをご覧下さい。
手軽に心肺機能を鍛えられるトレーニング機器です!
コメント