「ランニングシューズといえばアシックス」
「最近はナイキに押されてるけど、やっぱりアシックス」
そんなアシックス好きなあなたにオススメしたいシューズを、走力と重量を軸にチャートでまとめてみました。
おっさんランナーの完全なる独断でまとめていますので、全ての人に当てはまるわけではありません。
が、選ぶ際の参考にはなりますので、シューズ選びで迷っている人はチェックしてみて下さい。
※気になったシューズをクリックすると、メリット・デメリットを紹介しているエリアへ移動します。

メタスピードスカイ
このシューズが向いているランナー:フルマラソン3時間以内
メリットとデメリットはこちら
- 厚底による高いクッション性
- ミッドソールに搭載されている「FF BLAST TURBO」とカーボンプレートによる高反発力
- 182gという軽さ
- アウトソールに搭載されている「ASICSGRIP」による高いグリップ力
- 定価:27,500円(税込)と高価格
- 超高性能だが、トレーニングをしないと履きこなせない
重量:182g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
メタスピードスカイプラス
このシューズが向いているランナー:フルマラソン3時間以内
メリットとデメリットはこちら
- 反発力が非常に強い
※ミッドソールのフォーム材である「FF BLAST TURBO」増量により反発力向上 - 前作より20g程度重くなっているとはいえ、200g(26.5㎝)と軽い部類に入る
- 靴紐の形状がギザギザになっており、二重結びでなくともほどけにくい
- アッパーの素材が足の甲に吸いつくようになっており、高いフィット感を実現
- 中足部の形状変更により前作よりも安定感がアップしている
続いてデメリットはこちらです。
- スピードが落ちると反発力の高さが仇となる
※反発力が前ではなく、上に向かってしまうため、推進力を有効活用できなくなってしまう。 - 値段が高め(定価:27,500円(税込))
重量:200g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
ターサーエッジ3
このシューズが向いているランナー:フルマラソン3~3.5時間以内
メリットとデメリットはこちら
- アッパー内部にフィルム補強材を搭載することでより良いフィット感を実現
- アウターソール前足部のトレッド形状変更により耐久性がUP
- FlyteFoamテクノロジーによる高い反発性
- FlyteFoamを従来よりも厚くすることで高いクッション性を確保
- PROPULSION TRUSSTICテクノロジーにより走行時の優れた安定感
- 定価:15,400円(税込)と少し高い
- 従来のターサーシリーズよりも重い
- FlyteFoamが分厚くなったため、グリップの効き方が異なる
重量:200g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
マジックスピード2
このシューズが向いているランナー:フルマラソン3~3.5時間以内
メリットとデメリットはこちら
- ミッドソールに搭載されているFF BLAST PLUSとFLYTEFOAMにより高い反発力とクッション性を実現
- 厚底カーボンモデルで16,500円(税込)と安い部類に入る
- ASICS GRIP搭載により高いグリップ力を発揮してくれる
続いてデメリットはこちらです。
- 推進サポート機能は人によって合わない可能性がある
- メタスピードシリーズやヴェイパーフライといった反発力を期待している人には物足りない
※同じカーボン搭載モデルではあるが、反発力には明確な「差」を感じる
重量:225g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
ハイパースピード2
このシューズが向いているランナー:フルマラソン3.5時間以内
メリットとデメリットはこちら
- 195gと軽量かつ反発力が高いため、スピードを出しやすい
- アウトソールにAHARが採用されており、耐久性にも期待できる
- 10,000円以下と比較的安価なシューズ
デメリットはこんな感じです。
- 距離走(20㎞以上)といった長い距離を走るトレーニングには向いていない
- 前作よりもクッション性は高くなっているが、高機能モデルと比較すると見劣りしてしまう
重量:195g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
ライトレーサー4
このシューズが向いているランナー:フルマラソン3.5時間以内
メリットとデメリットはこちら
- 前作よりも更に軽量化!重量が210g(26.5㎝)なので、スピードを出しやすい
- グリップと反発力が高いため、グイグイと推進したい人にオススメ
- 価格は7,000円前途と安い部類に入る
- 3Dプリントがアッパー全面に施されているため、耐久性にも期待できる
続いてデメリットはこちらです。
- クッショニングは最低限といった印象。そのため、柔らかなクッション性を求める人には向いていない
- レースでも活用できるが、メタスピードスカイやターサーシリーズといった高性能モデルと比較すると見劣りしてしまう
重量:210g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
GEL DSTRAINER26
このシューズが向いているランナー:フルマラソン4時間以内
メリットとデメリットはこちら
- 重量が230gとゲルシリーズの中では比較的軽量
- グリップと反発力が高いので、脚力でぐいぐい推進したい人にオススメ
- 価格は10,000円以下と比較的安い部類に入る
- クッション性が硬いため、柔らかい接地を求める人には向かない
- 可能な限りスピードを出したいといった、一部の機能を追求している人には向かない
重量:230g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
エボライド3
このシューズが向いているランナー:フルマラソン4時間以内
メリットとデメリットはこちら
- アウトソールのAHARPLUSにより高い耐久性を実現
- 軽い!重量が200g(26.5㎝)と前作から45g軽量化されている
- ガイドソールと軽量化により楽に速く走れる
続いてデメリットはこちらです。
- 販売価格が10000円前後と少し高め
- ガイドソールによる走行サポート機能が合わない可能性あり
重量:200g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
ノヴァブラスト3
このシューズが向いているランナー:フルマラソン4時間以内~初心者
メリットとデメリットはこちら
- シュータンウィング構造の採用、アッパーとシュータンが柔らかい素材なので、包み込まれるようなフィッティングを実現
※シュータンウィング構造:シュータンとアッパーが一体化している新構造 - ミッドソールに採用されているFF BLAST PLUSによりクッション性も高いため、初心者にもオススメ
- 反発力が高いだけではなく、前作から20g以上も軽量化されているため、LT走といったそこそこ早いスピードを要する練習でも使える
- 10,000円台ではあるが、高機能モデルの中では比較的安い方
続いてデメリットこちらです。
- ポンポン跳ねる独特の反発性能について、人によっては合わないかもしれない
- 他のシューズと比較すると一回り体積が大きいため、人によっては合わない可能性あり
重量:245g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
グライドライド3
このシューズが向いているランナー:フルマラソン4時間以内~初心者
メリットとデメリットはこちら
- つま先部が反り上がるガイドソールテクノロジーによりコロンと楽に推進することができる
- FF BLAST+採用により軽量化とバウンス感ある反発力を実現
- かかと部から中足部にかけたクッション性が高いため、足への負荷も少ない
続いてデメリットです。
- 定価:17,600円(税込)と価格はけっこう高め
- インターバルやペース走といったスピードを必要とする練習には向かない
重量:265g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
GT-2000 11
このシューズが向いているランナー:フルマラソン初心者
メリットとデメリットはこちら
- アシックスの高機能モデルの中では比較的安い部類に入る
- アウトソールにAHAR+が採用されているため、高い耐久性を期待できる
続いてデメリットはこちらです。
- 重量が280gあるため、ペース走やインターバル走といったスピードが求められる練習には向かない
- クッション性が高いモデルの中では履き心地は若干硬めなため、柔らかなフィッティングを好む人には向かない
重量:280g (26.5cm)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
ゲルカヤノ29
このシューズが向いているランナー:フルマラソン初心者
メリットとデメリットはこちら
- 新素材:FF BLAST PLUSをミッドソール上層部に、FLYTEFOAMを下層部にと、二重に素材を搭載することで柔らかな接地と高い反発力を実現
- ゲルカヤノ28
と比較して約5gの軽量化に成功
- アッパーに採用されているエンジニアードニットにより、心地良いフィット感と優れた通気性を生み出している
続いてデメリットはこちらです。
- 定価:17,600円(税込)と価格はけっこう高め
- インターバル走やペース走といったスピードを必要とする練習には向かない
重量:290g(26.5㎝)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
ゲルニンバス25
このシューズが向いているランナー:フルマラソン初心者
メリットとデメリットはこちら
- 伸縮性のあるシュータンのおかげで履き心地が良い
- 分厚いミッドソールによる高いクッション性
- 高いデザイン性
続いてデメリットはこちらです。
- 旧モデル:ゲルニンバス24よりも約2,000円価格UP
- スピードを必要とする練習にはあまり向いていない
重量:285g (26.5cm)
詳しく知りたい人はこちらをどうぞご覧下さい。
今回は以上です!
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