最近ランニングウォッチを買い換えたんですが、けっこう感動したので、その話をツラツラとしていきます。
ランニングウォッチの定番モデルといえば、皆さんご存知ガーミン。
私が最初に購入したランニングウォッチも当然ガーミンです。
モデル名はForeAthlete220J。
エントリーモデルとして最も有名といっても過言ではありませんでした。(7~8年前)
すでに廃盤になっており販売されておりませんが、20,000円以下で購入可能なモデル。
割引を活用することで、実購入価格は17,000円ぐらいです。
2代目もエントリーモデル【ForeAthlete45】
今回もForeAthlete45の後継モデル【ForeAthlete55】を購入するつもりでした。
理由はあまり予算がないから。
ですが、楽天市場(ブラックフライデー中)でポイントとクーポンをチェックしてみるとForeAthlete55とForerunner255Sの価格差は7,000円ぐらいであることが判明。
少し悩みましたが、このぐらいの差だったら255Sにしていいかもと思い、購入することにしました。
「えっ値段だけみて決めたの?」
「お前大丈夫か!?」
と思われる方がいるかもしれません。
もちろん違います!
一番の決め手は稼働時間です。
GPSモードで26時間いけるからです。
これまでのエントリーモデルはMAX10時間ぐらい。
ウルトラマラソンに出場しようもんだったら、サブ10しなければ電池が持ちません。
過去3回ウルトラマラソンに出場したことがありますが、毎回途中で電池切れ。
私のガーミンコネクトに残っている記録はMAX60㎞ぐらい。
ウルトラマラソンなんて頻繁に出場する大会でもないため、あまり気にする必要はありませんが、次回出る大会では最後まで稼働する相棒が欲しい!
あと、充電回数が減るってのもメリットとして挙げられます。
もちろん、たくさん機能がついていること自体は知っていましたよ。
(中身までは知らない)
でも
「こんな機能あったらいいな~」
と思ったことがなかったので、使わない機能ばかりだろうと思い、全然チェックしていませんでした。
つまり、自分の中では充電時間さえ長ければいいって感じです。
そしていざ届きました。
かっこいい!
何でも新品に対してはそう思いますよね。
所有欲 × 新品 = 最高!
この感覚を味わえただけでも購入してよかったかもしれません。
新しいグッズを購入したら練習に対するモチベーションも上がります。
早速いつものコースでペース走を実施して気付きました。
GPSの精度がエグイ!
練習後に調べてみると、GPS機能が半端ない理由を理解できました。
マルチバンドGNSSという複数のGNSS衛星を利用することで、測位精度・速度が向上しているとのこと。
詳しくはガーミン先生のサイトで調べてください。
実際のところ、ガーミン45の時は数十メートルズレることがあったのですが、今回のモデルは全然ズレません。
コース上にある距離表示とほぼ乖離はありませんでした。
これにはマジでビックリ。
ぶっちゃげ45の細かな距離表示を信じていませんでしたが、今回のガーミンは信用できると思ったほど。
ちなみに、走ったコースがウォッチ画面上にも表示されます!
255Sけっこういいな!
と思い他の機能を調べたところ、睡眠状態もチェックしてくれることが判明。
早速その日の夜は、ガーミンを装着して寝てみることにしました。
「時計を装着したまま寝るなんて初めてだな」
と最初だけ気になりましたが、少し緩めに装着するだけで全然気にならなくなりました。
そして目が覚めてガーミンをチェックしてみると
この通り、
睡眠の状態を報告してくれます。
短いけど、良い睡眠だったようです。
睡眠の深さやレム睡眠なんかも判定してくれます。
1週間の睡眠状態も比較可能。
ランニングをはじめたキッカケは健康のためでしたので、健康維持に繋がる機能はありがたい限りです。
ちなみに、
「機能多すぎて理解するの大変」
「説明書読むの面倒くさい」
と思うかもですが、ガーミンの説明書(Web版)であればけっこう楽です。
キーワードを入れたら一気に調べたい内容を確認できます。
画像引用:GARMIN
今回は「トレーニング」で検索してみました。
とまあ、けっこういい感じのモデルなんで、
「どんなランニングウォッチ購入しようかな~」
と迷っているのであればForerunner255Sを試してみるのもアリです。
もっと安いモデルがいいのであれば、ForeAthlete55ですね。
私は旧モデル45を活用していましたが、気になったのは稼働時間ぐらい。
※GPSの精度については255Sを使うまで低いと思わなかったため、初めてガーミンのランニングウォッチを購入する人は気にならないと思います。
今回は以上です!
コメント