ランニングを始めたいけど、途中で喉が乾いたらどうしよう?
スマホを持ち運びたいけど、走る時に邪魔よね……
ランニングを開始するにあたりそんな不安はありませんか?
スポーツショップでいろんなグッズが販売されているけど、どれが自分に合っているか分からない人もいることでしょう。
それもそのはず。
ランニングスタイルによって、グッズの必要有無やその種類は異なります。
今回は、様々なケースを想定したグッズの必要有無、必要な場合はどういったグッズが必要なのかを紹介します。
荷物をどうすべきか悩んでいる人がいましたら、是非チェックしてみて下さい!
自宅周辺を走る場合
そもそも荷物が不要な場合が存在します。
例えば、自宅周辺をグルグル走る場合が該当します。
喉が渇いたとしても、自宅で補給できますし、怪我しても自宅で処置すればいいので、荷物を気にする必要はあまりありません。
このスタイルの人は、無理にランニングポーチやバッグ等を購入する必要はないでしょう。
自宅から少し離れた場所まで走る場合(自宅に帰り着くまで1時間ほどを想定)
自宅からそこまで離れていないとはいえ、1時間ほど戻れないことを考慮すると、水分補給が必要となります。
そのため、ドリンクの持ち運びもしくは、途中での購入を考慮したグッズを選びましょう。
ドリンクを持ち運びたい人には、ドリンクホルダー付きがおすすめ
小物を入れるスペースもありますので、小銭を入れておけば、途中で買い物もできます。
ただし、デメリットもあります。
500mlのペットボトルを装着して走ると揺れが気になります。
容量の少ないペットボトルで揺れは軽減できますが、
絶対我慢できない!!
こんなタイプの人にはあまりおすすめできません。
ちなみに、こんなタイプもあります。
こちらはFlipbelt(フリップベルト)というランニング向け密着ポーチ専用ウォーターボトルです。
FlipBelt専用とはなりますが、身体に密着しているため、
「揺れが気にならない」
といった評判も多く、揺れが気になる人に最適です。
ドリンクを持ち運びたくない人は、FlipBeltを選びましょう
そもそもドリンクがあると走りにくいため、コンビニや自動販売機で補給する方法もあります。
そんな場合は、ドリンクホルダー付きでないタイプが選択肢として挙げられます。
特にFlipbeltがおすすめです。
密着度が高いポーチなので、スマホを携帯しても揺れを感じることなく走れる優れもの。
途中で水分補給できないコースを走る場合には、先程紹介させてもらった専用ウォーターボトルを活用すればいいので、用途も広く非常に便利です。
便利過ぎて、つい先日2本目を購入しました。
約3年間使い続けたせいか、1本目の臭いが気になり始めたので。。。
ちなみに、臭いを除いた機能性は問題なしです!
詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
スマホを手軽に操作したい人はこちら
腕に巻き付けるアームバンドタイプの場合、ポーチから出し入れすることもなくスマホを操作できます。
先程紹介したFlipBeltの場合、スマホを操作するためにポーチからの出し入れが必要となりますので、手軽に操作できない点がデメリットとして挙げられます。
アームバンドタイプであれば、そんな手間が発生しないため、写真を撮りたい場合等スマホを操作する機会が多い人にとって非常に便利です。
ただし、腕振りの邪魔になるデメリットも存在します。
可動域が狭い二の腕に装着しますが、気になる人は気になるでしょう。
ちなみに、スマホの操作内容が音楽の再生や停止のみと限られている場合は、ノイキャンイヤホンやランニングウォッチとBluetooth連携により、スマホを取り出さずに操作可能です。
ノイキャンイヤホンには通話機能も備わっているモデルも多いため、私の場合はスマホを携帯していても取り出すことはほぼありません。
自宅から離れた場所まで走る(自宅に帰り着くまで数時間を想定)もしくは、通勤や通学ランの場合
荷物が多くなりがちな場合には、ランニング用リュックがあると便利です。
長時間走る場合、走り始めとその途中の寒暖差が大きくなる場合があります。
そんな時にウィンドブレーカー等をリュックに入れておけば、その対策にもなります。
通勤や通学ランなど更に荷物が多い場合、その容量に合わせたリュックを検討すればいいでしょう。
各メーカー様々な容量のリュックを取り扱っているため、自身に合ったタイプがきっと見つかるハズです。
ちなみに、私のオススメはSalomon。
トレイルランニングで有名なメーカーだけあって、走りを邪魔しないリュックを販売しています。
参考までにSalomon製リュックであるAGILE 6 SETを紹介しますので、少しでも興味がある方は下の記事をご覧下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介したタイプを再掲します。
- 自宅周辺を走る場合
→荷物について考慮しなくてもいい - 自宅から少し離れた場所まで走る場合(自宅に帰り着くまで1時間ほど)
→ドリンクホルダー付き、無しもしくは、アームバンドタイプのポーチがおすすめ - 自宅から離れた場所まで走る(自宅に帰り着くまで数時間)もしくは、通勤や通学ランの場合
→ランニング用リュックを容量に合わせて選ぼう
ランニングを開始する前、気になる人が多いであろう荷物の持ち運びに対する対策をタイプ別に紹介させて頂きました。
目的に合わないグッズを購入してしまうと、無駄な買い物になりますので、どういったケースで使用したいのか十分に検討して購入することをオススメします。
今回は以上です!
他のランニンググッズに興味がある人は以下の記事もご覧下さい。
ランニングをするにあたって必要なもの、準備した方がいいものを紹介しています。
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