4月16日(日)にシーガイアジョギングユニファイドが開催されました。
今シーズンラストレースということで、良い結果を残して来シーズンに繋げたい。
そんな思いでレースに挑みましたが、見事大撃沈。
今回はそんなレースの模様をお届けします。
コース
コースは宮崎で有名なシーガイアエリアの海沿いを走ります。
引用元:株式会社アイサム
コースの特徴はこんな感じです。
- 序盤は森林の中を走るので涼しい
- 3㎞以降は日差しに照らされ、暑い
- 残り3㎞以降に森林に入るが、登り基調なので、あまり楽ではない
とまあ、好記録は狙いにくいコース設計。
レース開始まで
当日の朝は5時30分に起床。
9時30分スタートに合わせて朝食を食べます。
フルマラソンの場合はガッツリ食べるのですが、ハーフだったので茶碗2杯程度。
これだけで十分だろうと思っていたのが、これが失敗の始まりでした。
しばらくダラダラ過ごした後、会場に向けて出発。
会場の受付は前回と同じフローランテ宮崎の横にあるスペースです。
既にそこそこ人が集まっていました。
設営も一通り終わってる感じです。
テントの下が空いてましたので、そこを待機場所として確保。
レース開始までに記念Tシャツの授受やアップを済ませます。
レース開始
レース開始時刻が近づいてきましたので、スタート地点へ移動。
大勢の選手がスタート時刻を待っています。
5列目付近に知り合いを発見しましたので、スタートまで談笑して過ごします。
9時30分になり遂にレースがスタートしました。
今回のプランは3分55秒/㎞のイーブンペース。
序盤の5㎞は19分30秒で通過。
理想的なペースともいえます。
このままのペースでいけば、1時間22分台。
目の前のナイキオレゴンプロジェクトのユニフォームを着た選手の背中を追いながら、
「いけるんじゃね!」
と思った矢先に事件が起こります。
そうです。
足が重くなり始めました。
「えっこのタイミングで⁉」
早すぎでしょ。
12、13kmから発生するプログラムだろう。
と思ったほど。
このまま粘ってどこまでイケるのか試してやろうとも思いました。
でも、
「この大会で無理する必要はないしな~」
「無理して怪我したら大変だしな~」
と思った途端。
そうです。
ペースダウンしたのです。
目の前に給水所が現れましたので、ペースダウンに拍車を掛けます。
給水所では宮崎日大高校の学生さんが頑張ってくれていました。
良い生徒さんばかり!
そうこうしている内に料金所が近づいてきます。
ここを通り過ぎてしばらくすると折り返し地点まですぐ。
現れました折り返し地点。
若干テンションが上がります。
折り返した瞬間に思います。
「うわっまだ距離長すぎだろ」
距離自体は理解していますが、ながーい道のりを見た瞬間にテンションが急降下。
しばらくしたら知り合いが現れます。
青島の有名ホテル勤務お偉いさんです。
飲み会で知り合って間もない関係性ですが、スマホを向けた瞬間ハイテンション。
このテンションがあればもっと好記録が出るハズと思いましたが、そっと胸の奥にしまいました。
その直後いつものおじさんが現れました。
そうです。
派手なウェアの歯科医師。
「足の調子が悪いんだよ」
と言いながらそこそこ良いペースで走ってます。
ちなみに、身内しか分からないネタをこのブログで記載してもいいのか、少し迷いましたが、
「ブログって自分が書きたい事を書くもんだろう」
と思い、いつものごとくタイピングを進めます。
そして、
現れましたよ。
そうです。
回収車が。
この車を見る度に、東京マラソンで鳩バスに追いかけられた悪夢を思い出します。
残り3㎞の表示が現れました。
たった3㎞と思っているハズ。
このブログを見ている人と観戦している人は。
でもここからがめちゃ長いんですよね~
走っている人しか分からない距離ともいえます。
3㎞地点を通り過ぎてすぐに日陰エリアに突入します。
日陰なので楽になると思いましたが、そこまで楽じゃありません。
その理由はなだらかな登りだということ。
行きが下り基調だったので当然といえば当然です。
更に最悪なことに腹が減ってきました。
食べる量を減らしたことが要因。
黒飴で何とかしのぎます。
なんとか粘り続けゴール地点が近づいてきました。
ゴール!
記録は1時間33分58秒。
自己ベスト更新ならず。
目標は達成できませんでしたが、無事に完走できて満足といえば満足。
この時期のレースとはいえ、好記録を出したかったのですが、やはりマラソンは甘くなりませんね。
来シーズンに向けて精進しようと思ったレースでした。
ハーフマラソンを完走したい人注目!
来シーズに向けて練習を始めたい人は、こちらの記事をチェックしてみて下さいね。
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