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30㎞走 ユニバーサルフィールド主催のUF3020に参加

マラソンの雑学

約一ヶ月後に青島太平洋マラソンを控えているため、30㎞の練習会に参加しました。

この練習会に参加した理由は一人だと追い込んだ練習をできないから。

気持ちが強い選手であれば、追い込めるかもしれませんが、凡人な私には無理。

というわけで、今回はUF3020の様子をお届けします。

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コース

高岡温泉やすらぎの郷近くにある瓜田ダムの周囲を10周+αするコース

若干のアップダウンがありますが、あまり気にならないレベルです。

参加費

3,500円(高校生以下は2,500円)

参加者数

69名

当日の様子

当日は絶好の晴れ!

気温も涼しく走りやすいコンディション。

久々の大会なので、徐々にテンションも上がってくる。

ラン友と合流し、マイボトル&マイカップを指定されたテーブルへ設置した後にアップをしながらスタート地点へ。

スタート地点が分かりにくいトラブルもあったが、無事にスタート。

本大会は小規模ながらも、ペースメーカーをサブ3(4分15秒/km)、3.5(4分55秒/㎞)、4(5分40秒/㎞)、4.5(6分20秒/㎞)と記録別に設定。

ただ、今回は4分30秒/㎞で走る予定だったので、ペースメーカーに付くことは諦め自分のペースでトライすることにした。

数名は同じペースの人がいるだろうと期待していると、走り始めてすぐに4人の集団を形成。

「よっしゃー」予想通りと思い、この集団で頑張ろうと思った。

最初のラップは4分36秒、2㎞は4分25秒といい感じに走り続けていたが、途中から少しずつ速くなってきた。

ガーミンから1㎞のラップを刻む音が鳴ったので、確認してみると、案の定4分21秒を刻んでいた。

しかも、更にペースアップ。

4㎞時点ではは4分11秒だった。

「まじか!?」

おそらく久しぶりの練習会(大会形式)でテンションが上がっていたのだろう。

そのまま4分10秒~4分20秒の間をキープ。

10㎞手前で一緒に走っていたうちの1名が更にペースを上げる。

「うそっ!?せっかくの集団が!」

と思うも付いていく自信は無く、見送ることにした。

そして別の2名が少しペースを落とす。

自分も落とすか迷ったが、調子は悪くなかったので、そこからは1人旅。

しばらく走り続けていたら徐々に気持ちが高揚してきた。

ランナーズハイの到来だ。

「このままのペースで30㎞余裕でしょ」と思っていたが、そんなハイな状態は長くは続かない。

残り2周(約6㎞)から一気にしんどくなる。

ガーミンを見るとみるみるうちにペースがダウンしていた

残り1周(約3㎞)の地点で止まって給水。

一気にやる気が無くなる

一度止まってしまうと、そこからの復活はかなりきつい。

大会では絶対に止まらないようにしようと肝に銘じた瞬間でもあった。

とりあえず最後まで走り切ろうと思い再スタート。

ガーミンがラップを刻んだので、チェックすると案の定5分と表示されていた。

「そりゃーそうだよね。さっきから抜かれっぱなしだし。」

そこからは気を引き締めて粘り続けようやくゴール。

当初の目標である4分30秒/㎞はクリアできたが、全然余裕じゃなかった。

むしろ、最後にビルドダウンしていく最悪の形。

11月21日開催予定の「つわぶきハーフマラソン」で同じ過ちを繰り返さないようしなければと誓い会場を後にした。

ちなみにこの大会で一番嬉しかったのは参加賞。

ランナーあるあるだが、Tシャツとタオル以外の方が嬉しかったりする。

今回は柚子胡椒、プリンそしてサプリメントを入手。

他の大会でも同じような参加賞にしてくれるとありがたい。

ちなみに、今回履いたシューズはアシックスのエボライド。

4分前半/kmでも問題なく使えました。

価格もお手頃なコストパフォーマンスに優れたシューズです。

今回は以上です。

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