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シューズレビュー⑥【ゲルカヤノ28】

シューズ

ランナーにお馴染み!ゲルカヤノシリーズの最新版が発売されました。

多くのランナーに長年愛されてきたシューズ。

早速購入しましたので、ゲルカヤノ28についてレビューします。

この記事を見ることで分かること

カラーは「White/Thunder Blue」を選びました。

他には黒を基調としたもの、赤を基調としたもの等いろいろなカラーがあります。

外観(全体像)

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販売価格

販売価格:17,600円(税込み)

お得な10%オフクーポンなどを発行しているショップもありますので、ポイント還元率と価格をチェックして購入するといいでしょう。

楽天市場の活用方法は

に詳しくまとめてます。

重量

重量:295g(26.5㎝)

同サイズのゲルカヤノ27(305g)と比較すると軽量化されています。

サイズ感

ゲルカヤノ27と同等。

ゲルカヤノ27でも26.5cmを履いていましたが、今回のモデルも同じフィット感です。

アシックスのアプリ「MOBILE FOOT ID」で事前にサイズ感は確認可能ですので、ネット購入が不安な方は利用することをオススメします。

私の足の寸法です。

A4用紙の上に足を置いてスマホで2方向から撮影することで、足長と足幅を計測してくれ、シューズサイズの目安をオススメしてくれる便利なアプリです。

「近くのショップに在庫がないから試し履きできない」といった場合にも使える便利な機能。

ダウンロードしておいて損はありませんので、よかったら試してみて下さい。

耐久性

耐久性に定評があるゲルカヤノシリーズなので、長期間活躍してくれることを期待しています。

ちなみに、私のゲルカヤノ27は1,000㎞走破しても問題ありません。

アッパー

快適に走ることができるよう通気性と軽量化を狙ったメッシュが採用されています。

外観(つま先部)

かかと部

外付けのヒールカウンターが内蔵されてスタイリッシュになっています。

外観(かかと部)

ゲルカヤノ27と同様にかかと部を包み込み、安定性のある走りに貢献してくれます。

ジョグをして感じたこと

重量面

ゲルカヤノ27に対して約10gの軽量化なので「軽くなったな~」という感じはしませんでした。

持ち比べてみたら、軽くなったような気がします。

重量面のみがこのモデルのデメリットといえます。

反発性

反発性の高さがゲルカヤノ28の大きな特徴です。

これまでのゲルカヤノと比較すると反発力が高まっています。

ミッドフットのように前面を活用した走法の場合、より強い反発力を感じられました。

人気のNOVABLASTシリーズにも採用されており、優れた軽量性・高反発性を誇るFF Blastをミッドソール上層部に採用。下層部はFLYTEFOAMを使用。素材の特性により、前作よりもソフトな履き心地を実現。

引用元:株式会社アシックス

このFF Blastが反発力を高めているようです。

外観(ソール部)

このオレンジのミッドソールエリアに「FF Blast」と表示されています。

ちなみに厚底・高反発モデルであるメタスピードスカイにはFF Blast TURBOが採用されています。

今後の高反発モデルには本素材が積極的に投入されそうですね。

クッション性

クッション性については、ゲルカヤノ27同様GEL(ゲル)により高いクッション性を保っています。

クッション性が高いといってもフワッとすぐに衝撃を吸収してくれる感じではなく、ゆっくりと受け止めてくれる印象です。

5分~5分30秒/kmで20㎞ほど走りましたが、最後までペースを落とすことなく余裕を持って走りきることができたのも、クッショニングの高さによるものだと考えます。

ソフトな接地

靴底も進化しています。

合成樹脂製素材「トラスティック」を内蔵型に変更することにより、アウターソールをフラット(平坦)な構造に。

引用元:株式会社アシックス

とあり、接地する瞬間がソフトになった様な気がします。

外観(アウトソール部)

デザインもカラフルになってます。

約300㎞走った後の状態

約300㎞走った後のアウトソールの見た目です。

若干ですが、アウトソールの素材【AHAR PLUS】が剥がれてきております。

外観(アウトソール部②)

とはいいましても、走行には全く影響ありません。

高いクッション性、反発性を維持しておりますので、楽にランニングすることができています。

約600㎞走った後の状態

300㎞走った後と大きく変わりません。

中央より少し前のつま先にかけた部分の凹凸が擦り減っています。

私の接地がミッドフットであることも影響していると考えられます。

外観(アウトソール③)

ちなみにアッパーはこんな感じです。

外観(アッパー)

特に問題ありません。

今のところ、クッション性の高さもキープできています。

約900㎞走った後の状態

600km走った後と外観上の違いはほぼありません。

アウトソールについては、前面部の素材が少し剥がれている程度です。

外観(アウトソール④)

アッパーも問題ありません。

破れやすいつま先部について、その兆しすらないので、まだまだ使えそうです。

外観(アッパー②)

約1100㎞走った後の状態

アウトソールの一部(後足部)が剥がれていました。

アッパー等他の箇所は問題ありませんが、アウトソールが気になる人にとっては約1000㎞が寿命かもしれません。

ここを寿命とみるか、まだイケると思うかは人によりますね。


まとめ

ゲルカヤノ27同様に万人向けのモデルだと考えます。

大きな特徴であるGELはそのままに、高い反発性、軽量化等加えられた進化版。

発売された直後なので値段が高いのが難点ですが、購入して損はしないモデルです。

耐久性も高いモデルなので、長く使う人にとってはコスパの高いシューズになります。

高機能のシューズを履くことは怪我の予防にも繋がります。怪我をして必要となる費用、治るまでランニングを我慢する時間などを加味すると、少しぐらい高いシューズを履く選択肢もありではないでしょうか?

少しでも「確かに。」と思われるようでしたら、今すぐ行動しましょう。

特にジョグ用シューズを探していた人にはオススメ。購入してゲルカヤノの素晴らしさを実感して下さい。

今回は以上です。

「まだ高いよ~」と感じる方はゲルカヤノ27をオススメします。

ゲルカヤノ27の特徴については

をチェックして下さいね!

ゲルカヤノ以外のシューズが気になる方には同じロングセラーモデルのGT-2000 9をチェックして下さい。

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