夜間にランニングする際、どのようなライトを使用していますか?

ライト無しで走っているよ !
という方は、ライトを身に付けて走ることをオススメします。
昼間と違って足元が見えないため、ちょっとした障害物にぶつかるリスクがあります。
更に、街灯が無い場所では対向する人や車からも認識されにくいため、接触事故などアクシデントが発生する可能性も!
「スマホのライトを使ってるから問題ないよ~」
という方もいるかもしれません。
確かにスマホを持ちながら走ることも可能ですが、つまずいてスマホを落とすといったリスクがありますので、あまりオススメできません。
そこで、今回はランニングで使いやすいライトを4種類紹介します。
それぞれ特徴が異なるため、自身にあったタイプを選択しましょう。
この記事をチェックすることでLEDライトごとの特徴・価格帯などを知ることができます。
購入する前にチェックすることで、自身にどんなタイプのライトが合っているのか確認ができますので、是非続きをご覧下さい!
GENTOS(ジェントス) LEDセーフティバンド アームタイプ
定番のアームタイプです。
- 本体重量:約35g(電池含む)
- セット内容・付属品:本体、バンド、テスト用電池(リチウムボタン電池CR2032)×2個
- 使用光源:5mm緑色LED×2灯
- 実用点灯(約):連続点灯/70時間、点滅/100時間
- 防水機能:IPX4
価格帯:2,000~3,000円
私が使っているのもこのLEDライトです。
視認性が高く、点灯モードだけではなく、点滅モードもあります。
以下のように点滅します。
カラーも緑・赤・青と3種類ありますので、好みに合わせて選択可能。
GENTOSのアームバンドライトを使用していてよかった点として、耐久性の高さが挙げられます。
他のアームバンドタイプを使用しましたが、電池搭載部のターミナル部にサビが発生したため、1ヶ月程度で使えなくなった経験が何度かあります。
GENTOSのアームバンドを半年以上使用していますが、そういった不具合は発生していません。
唯一のデメリットとしては、視界を広げるタイプではないことでしょうか。
相手からの視認性に対しては問題ありませんが、こちらから相手側を照射するには明るさが不足しています。
そのため、足元を照らして走りたいといった方は違うタイプをオススメします。
GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト HW-000X
視認性が高いだけでなく、視界を広げたい方にオススメのヘッドライト。
- 本体重量:約198g(電池含む)
- セット内容・付属品:本体、ヘッドバンド、シリコンバンド、オリジナルポーチ、ヘルメットホルダー、テスト用電池(単3型アルカリ乾電池×3本)
- サイズ(約):ヘッド部/W56×H50×D28mm・電池ボックス部/W81×H51×D27mm
- 実用点灯(約):連続点灯8時間
- 防水機能:IPX4
価格帯:4,000~5,000円
頭に取り付けるタイプのライトです。
私のラン友でも使用している人がいますが、進行方向を非常に明るく照らすことが可能。
ヘッドライトの角度を調整し遠くや足元を自由自在に照らせるようになりますので、足元が不安な場所でも活躍してくれます。
後部認識灯も付いていますので、背後から近づいてくる車や自転車にも自分の存在をアピールします。
非常に高機能なのですが、頭に装着することに苦手意識がある方は違うタイプをオススメします。
パナソニック LEDネックライト ライムイエロー BF-AF10P-Y ネックタイプ
ネックライトの定番モデルです。
- 本体重量:約40g(電池含む)
- セット内容・付属品:本体、パナソニックコイン形リチウム電池 2個
- サイズ(約):幅30mm×奥行26mm×高さ50mm
- 実用点灯(約):連続点灯15時間
- 防水機能:防滴形
価格帯:1,000~1,500円
首にかけるタイプのライトで、足元を明るく照らしてくれます。
両手が自由に使えるハンズフリーライトなので、防災グッズとしても販売されています。
他のLEDライトと異なり、身体にピッタリ装着するタイプではないため、走る時に揺れてしまいます。
どちらかといいますとゆっくり走る、ウォーキング向きのライトといえます。
TERUI Lights Osaka ランニング ライト ベルトタイプ
腰回りに装着するタイプのライトです。
- 本体重量:約142g
- セット内容・付属品:本体、USBケーブル
- サイズ(約):フリーサイズ82.5~150㎝
- 実用点灯(約):連続点灯10時間
- 防水機能:IPX4
価格帯:2,000~3,000円
ベルト内部にLEDライトが2個入っており、四方から見えるように照らしてくれるベルトタイプ。
LEDライト部以外に伸縮性ゴムが使われており、圧迫感がなく運動の妨げにもなりませんし、ベルトとしてだけでなく、タスキのようにかけて使用することもできますので、好みに合わせて活用できます。
また、照射する面積が広い分周囲から視認されやすい点も大きなメリット。私のラン友も使っていますが、前後左右から見えるので、かなり目立ちます。
USB充電式で電池交換の必要がないため、経済的なLEDライトでもあります。
追記
ライトを忘れた場合には、ランニングウォッチのライトを常時ONにするか、スマホの電灯モードを利用することをオススメします。
自身の位置を周囲に伝えることにより、最低限の役割を果たしてくれますよ。
いかがでしたでしょうか。
夜間だけではなく、場合によっては早朝ランでも持っておいた方がいいランニンググッズ。
明るい時間帯に走ることができない人は是非用意して下さいね。
今回は以上です!
これからランニングを始めようとする人必見!
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