今回はランニングを会社でのイベントとして活用する方法やメリットについて紹介します。
ランニング仲間や一人で参加しているマラソン大会ですが、たまには会社の同僚と参加してみてはいかがでしょうか?
いつもと違うメンバーと参加することで、新鮮な気持ちでランニングを楽しめますし、その他にもメリットが盛り沢山。
私も社畜時代にたまにイベントを企画しては、同僚と楽しんでいました。
そんなランニングイベントを企画して良かった点を紹介しますので、自身が楽しむだけじゃなく、同僚にも喜んでもらいたい人は是非続きをご覧下さい。
同僚との交流の場になる
これこそが最大のメリットです。
仕事以外の場でコミュニケーションを取ることで、同僚の新たな一面を発見できますし、いつもと違った会話で盛り上がれます。
しかもこの交流はイベントへの参加前、参加中、参加後と3段階に分けて発生するため、社内でのコミュニケーション活性化に大きく貢献することでしょう。
まず参加前であれば、案内メールを送った時に盛り上がります。
「おっ!楽しそうなイベントやってるじゃん!!」
とか
「俺は絶対参加しないから」
だったりと会話のキッカケになります。
そして、イベント中は当然のごとく盛り上がり、
終了後もその話題で楽しめます。
「お前意外と速いやん!」
だったり、
「あそこでもう少し頑張ってくれれば…」
と、当時の話を元に何度でも楽しめます。
企画するならリレーマラソンかハーフマラソンがオススメ
ランニングのイベントとして様々な大会が開催されていますが、おすすめなのは
リレーマラソンかハーフマラソン
です。
リレーマラソンはたすきをチームメンバーで繋ぐイベント。
距離が短いため、気軽に参加しやすい点が大きなメリットです。
走ること自体にアレルギー反応を示す人も数kmであれば参加してくれますので、参加者を募りやすいイベントといえるでしょう。
私が企画していた時も10人以上は集まっていました。
コースは運動公園や競技場といった大きめの施設を一周する設定になっているため、自分達チームの待機場所を毎回通過することができ、応援しやすく盛り上がりやすい点も魅力的です。
また、他の大会と比較して景品が凝っていたり、ちょっとした催し物が企画されていたりと、お祭り要素が強い大会が数多く開催されています。
一方、運動経験者が多いようであればハーフマラソンもオススメです。
「フルマラソンは無理だけど、ハーフなら参加してみようかな」
という人が意外といます。
以前働いていた職場には50人程在籍していましたが、毎回6~7人は参加していました。
ハーフマラソン完走のためには練習も必要となるため、事前にトレーニングをする必要があり、健康意識の高い人が参加する傾向にあります。
完走できなかった人が、練習を積み重ねて完走して喜んでいる姿を見ると、誘ってよかったなと思えます。
会社へ福利厚生費として承認されたらタダで参加できる
マラソン大会の参加費って馬鹿になりませんよね。
そんな費用ですが、
福利厚生費として会社に負担してもらうことも可能
です。
社員のモチベーションアップやコミュニケーション活性化を目的とアピールすれば、会社のためになりますので、前向きに検討してもらいやすくなります。
実際、参加者同士でコミュニケーションをとりますし、身体を動かすことでリフレッシュできますので、仕事に対するモチベーションアップに繋がる可能性も十分あります。
つまり会社にとってメリットはあるわけです。
もし受理されなかったとしても、一部だけでも補助できないか打診してみて下さい。
業務に直結しないため、会社によっては全額負担に対して難色を示すかもしれません。
しかし、一部であれば受け入れられる可能性はありますので、試す価値ありです。
番外:取引先の人と参加しても面白い
タイトルからかけ離れてしまいますが、社内だけではなく、社外の人との交流の場としても使えます。
一度お客さんとリレーマラソンに参加したことがあるのですが、かなり盛り上がりました。
それも24時間走り続けるイベントだったので、キツイことこの上なし。
夜中も走り続ける必要があるという変態のためのイベントです。
だからこそ、そのお客さんとは顔を会わす度にリレーマラソンの話題で盛り上がりましたし、良い関係を築くことができました。
お客さんとの仕事もスムーズに進められるようになりますので、関係作りの一環としてもオススメです。
しんどいことを一緒に経験するって大事ですからね。
学生時代の部活仲間と関係性が続く理由の一つとしても挙げられます。
まとめ
最初は企画すること自体少し面倒に感じるかもしれませんが、試してみる価値は十分あります。
だってメリットが盛り沢山ですからね。
仕事仲間とプライベートでは一切かかわらない人には向いてませんが、同僚ともっと仲良くなりたいと思っているようでしたら、是非試してみて下さい!
今回は以上です!
リレーマラソンに興味がある人はこちらの記事もご覧下さい。
ちょっと変わったリレーマラソンに参加した時の体験記です。
コメント