今シーズン初のハーフマラソン大会への参加。
ということで木城町へ行ってきました。
今回で52回目という、歴史ある大会です。
参加の理由は延岡西日本マラソンの3週間前ということで、調子をチェックするにはピッタリだから。
そうです。
西日本マラソンでのサブエガ達成を占う大事な大会といえます。
そんな木城町新春ジョギング大会に参加してきた模様を紹介していきます。
さて早速ですが、結果から。
1時間27分35秒
ゴールした瞬間思いました。
というか、12~13km地点から。
サブエガ絶対無理。
それどころかサブスリーも無理。
これが11月の記録であれば、全然OKです。
その時期から調子を上げていきますので。
ですが、もうそんな時期ではありません。
戦略どうこうではなく、単純に走力不足。
うーんといった感じです。
ちなみに、当初のプランはキロ4でキープし続け、1時間24分を余裕をもってクリアすることでした。
といいますのも、昨年の延岡西日本マラソンの21キロ通過時点では余裕をもってキロ4をキープできていたからです。
それでも32km地点でペースダウンしていったことを考慮しますと、ハーフマラソンの大会でキロ4ペースはMUST条件といえます。
んで、結果は3分オーバー。
しかも、最初の5㎞は19分23秒と、そこまで突っ込んだわけではありません。
突っ込んでいたらまだ言い訳にできるのですが。。。ランナーあるあるの。
そうです。
前半から飛ばしてないにも関わらず、途中から足が重くなってきたのです。
10㎞を通過する時にちょうど40分でした。
前半は上り基調でしたので、後半なんとか踏ん張れるかも。
と思いましたが、淡い期待でしたね。
その後もズルズルと落ち続けます。
そして、後続ランナーの養分になるのです。
※知らない人のためのプチ解説:マラソンとは抜かれれば抜かれる程、パワーを吸い取られるスポーツです。科学的根拠があるのかは不明。
19km通過地点ではキロ4分39秒まで落ちました。
オワタ。
そう思った瞬間でした。
監察担当のランナーがスイスイ抜いていったのです。
その瞬間に急にやる気スイッチが入りました。
理由は不明。
そして、一気にペースアップ。
20km地点をキロ4分7秒、21km地点をキロ3分57秒で通過できたのです。
最終的な結果は1時間27分35秒。
タイム的には目標を下回りましたが、最後に上げれたので余力はある?⇨延岡西日本ではもっと頑張れるハズと思えた大会でした。
続いては、大会全体を通して印象に残っていることを紹介します。
1点目は大会のゲストが有森 裕子さんだったことです。
大会の規模からすると、けっこう驚きましたね。
そんな有森さんですが、きさくな感じでいろんなランナーさんと笑顔でふれあっていました。
そして2点目は参加賞が日本酒だったことです。
個人的には日本酒好きなので、大歓迎ですが、飲めない人からすると微妙だったのかもしれません。
抽選会も実施しており、その景品にも日本酒がリストアップされていました。
「どんだけ日本酒推すねん」
と思いましたが、まあいろんな事情があるんでしょう。
ちなみに抽選会で当たったのは近くの温泉館の入浴券です。
さらに会場のキッチンカーで使える券500円分も!
10台程度キッチンカーが準備されていました。
これまで様々な大会に出場してきましたけど、参加者への待遇は手厚い方だと感じましたね。
とまあ、記録は目標を下回りテンション落ち気味ですが、いろんなモノをGETできましたので、気持ちよく延岡西日本マラソンに向けた練習を再開できそうです。
今回は以上です!
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