今回はアシックス党に大人気!ターサージール6を紹介します。
最近は厚底ブームであまり目立ってはいませんが、一昔前まではランナー界隈で愛用している人も多かったターサー!
アシックス党ならば一度は買うか迷うであろうターサー!!
そんなターサーの紹介をしますので、是非チェックしてみて下さい。
詳しく知りたい方は以下もチェックして下さい。
重量
ターサージール最大のメリットである重量。
ヴェイパーフライ、メタスピードスカイといった厚底シリーズも軽いのですが、ターサーはその上をいきます。
私は26.5㎝を履いてますが、165gしかありません。
重ければ重いほど足に大きな負荷が掛かるので、この軽さは大きな武器です。
強いグリップ力
ターサー独特のアウトソールにより高いグリップ性能を実現しています。
こちらです。
使い込んでるせいで一部削れていますが。。。
デュオソールと名付けられたアシックス独特のアウトソール。
この粒々にアシックスの技術の粋が詰まっているということですね。
高い反発力とこのグリップ力が優れた推進力を生んでいるようです。
高いクッショニング性
ミッドソールに使用されているFlyteFoamという素材がクッショニング性の向上に貢献。
横から見るとこのような厚さになっております。
かかと側からはこのように見えます。
実際に履いてみると分かりますが、薄底だからといってクッション性が低いとは感じませんが、最近の厚底モデルと比較しますとクッション性が物足りないと感じるかも。
そのため、クッション性よりもグリップ力(地面を掴んで走りたい)を重要視する方にオススメです。
追求されたフィッティング性の高さ
アッパーの中足部に伸縮性の高いAdoptメッシュを採用しており、フィット性の高い履き心地と高い通気性を追求しています。
Adoptメッシュがこのように前方部と
サイドに配置されています。
通気性とフィット性の高さにより、素足に近い感覚で走ることができます。
ちなみに、アシックスは長年にわたり日本人の足に合わせた靴作りを続けてますので、フィッティングに関する定評は非常に高いです。
フィッティングがよくないと靴擦れや豆ができますので、注意して下さい。
走ってみて感じたこと
非常に軽いので、スピードを出しやすいです。
「数十グラム変わるだけでここまで変わるのか」と思えるほどにハイスピードを引き出してくれます。
靴底に配置されたデュオソールと薄底により地面を掴んで蹴り出す感覚で走ることができます。
普段のジョグではなく、インターバルやペース走といったハイスピードの練習に最適。
4分/km~3分30秒/kmの速度を出す練習で活用していますが、速度を上げるごとに反発力の高まりを感じます。
お手頃価格
最後に価格についてです。
シューズは消耗品なので、価格が安いと非常に助かりますよね!
販売当初は1万円を超えてましたが、最近は楽天市場やAmazonで7,000円を切るお店も出現しています!!
軽さに比重を置いている方にはピッタリ!
高反発と適度なクッション性もありますので、フルマラソンにも対応できるモデルです。
是非一度試してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です!
先日、ターサーシリーズの最新版ターサーエッジ3が発売されました。
従来モデルと異なりクッション性が向上した万能モデルです。
興味がある方はチェックすることをオススメします!
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