登山トレーニング　【矢研の滝】トレッキングコース紹介！

今回は日本の滝100選に選ばれている矢研(やとぎ)の滝を訪問しました。

適度な傾斜のあるルートなので、登山トレーニングにも最適。

往復1時間と短いので、体力に自信が無い人にもオススメできるルートです。

アクセス

都農ICから車で約17分。

駐車スペースも、第一駐車場、第二駐車場と2ヶ所あります。

今回は第一駐車場を利用しました。

3ヶ所の登山ルート

駐車場にはこれから登る矢研の滝ルートだけでなく、白滝(尾鈴山瀑布群)ルート、尾鈴山周遊ルートの案内があります。

矢研の滝ルートは往復：約70分、白滝ルートは往復：約4時間、 尾鈴山周遊ルートは約7時間半なので、自身の体力に合わせて選択可能。

駐車場にはこのように矢研の滝への案内板もあるので迷わずに進めます。

見どころ

いきなり怪しげなトンネルが出迎えてくれます。

一瞬怖くなりましたが、短いトンネルでした。

こんな感じの流れが緩やかな川があったり

少し激しい川があったり

途中に若葉の滝があったり

最初はこの滝が矢研の滝かと思いました。

このように矢研の滝に行くルート沿いでも景観を楽しめます。

そして、遂にこの日のメインディッシュ！

矢研の滝に到着！！

かなりの迫力です。

落差を調べたところ、73メートルもあるそうです。

さすがは日本の滝100選といったところです。

以前は滝つぼ間近で見ることができたらしいのですが、2021年10月9日時点では約30メートル(おそらく)手前でしか見ることができませんでした。

注意事項

足元と頭上

基本的なことですが、足元には注意しましょう。

滑りやすい場所がたくさんあります。

それから、足元注意という看板が多くあるエリアには数多くの落石？が。。。

「足元というより頭上に注意した方がいいのでは？」

と思いましたが、おそらく避けることは困難なので、足元に気を付けながら

立ち止まらずに、サーっと

通過しましょう。

ヤマビル

こいつにも要注意です。

警戒していたのですが、サイズも小さいので全然気づきませんでした。

帰る途中の車の中で腕が少しかゆくなり縦1cm、横1㎜程度のゴミ？っぽいものが付いていたので、掴んで捨てようとしたらそいつがヤマビルでした。

車を停車し、身体をチェックしてみるとズボンと靴に付いていたので、びっくり！

ヒルというともう少し大きなサイズを想像していましたが、小さいサイズもいるんですね。

雨天後は活発らしいので、気を付けて下さい。

ちなみに、食塩水やこんなアイテムが有効らしいです。

一度は見て欲しい矢研の滝！

よかったら見に行ってみてはいかがでしょうか。

ちなみにこの付近に温泉はないので、汗を流したい時は10数キロ先の【木城温泉館湯らら】がオススメ。
入浴料：500円(税込み)の上、併設されているお食事処もこだわりあるメニューが豊富です。

今回は以上です。