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【ランニングの最適な時間帯】はいつ?朝ラン or 夜ランの効果を紹介!

マラソンの雑学

健康のためにランニングを始めたいけど、朝と夜ってどっちがいいのかな~

ランニングを開始する際にそんな疑問が出てくると思います。

私もランニングを開始してから「朝と夜どっちがいいのかな~」と疑問を持ち調べて、聞いて、体験してきました。

この記事ではランナー歴10年以上の私が調べて、実践してきた内容を紹介します。

この記事で分かること
  • ダイエット目的であれば、朝ランがオススメ
  • 夜ランの方が高い強度の練習に取り組みやすい
  • 時間を効率的に使うなら夜ラン
  • 食事の前後は走る目的によって決めた方がよい

などなど、生活リズムや目的によって朝ランと夜ランの取り入れ方は変わります。

では、始めていきましょー!

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朝ランのメリットとデメリット

朝ランは「副交感神経」から「交感神経」をへの切り替えを促進させ心身を活発化させる効果が期待できます!

起きたばかりは「副交感神経」が優位になっており、まだリラックスしている状態です。

朝ランすることで、「交感神経」が優位となり、適度な緊張感を保った状態で仕事、勉強等に取り組めます。

私自身も朝ランをした日は高い集中力で仕事を進められています。

また、食事前に走ることで効率よく脂肪を燃焼し、減量を進めやすいメリットもあります。

体内の糖質量が少ない状態で走ることで、脂肪をエネルギーとして消費するために期待できる効果です。

ただし、脂肪だけでなく筋肉のタンパク質を分解してエネルギーにしている説もありますので、BCAAを摂取することで、分解を防ぐといった工夫をオススメします。

人によっては低血糖による体調不良を引き起こす可能性もあります。朝低血糖の中走ることで脂肪燃焼を狙えますが、それがデメリットに繋がるかもしれません。

そういった場合はフルーツジュースを飲んで走る等少し糖質を摂取するといった工夫が必要です。

夜ランのメリットとデメリット

身体が起きている状態のため、ハードな練習に取り組むことができます。

朝ランの場合は軽いジョギングといった練習になりますが、夜ランの場合はインターバル、ペース走といった高強度なメニューを取り入れられます。

仲間と集まって練習しやすい面もあります。朝はバタバタしがちなため、夜の方が都合を付けやい人にはオススメです。

適度な疲労感を残すことで、熟睡できるといったメリットもあります。

ただし、就寝直前の練習については「交感神経」が活発化された状態のため、眠れないといったデメリットもありますので、私の経験上就寝2~3時間前には練習を終えた方がよいと考えます。

また、朝ランの場合は朝と夜の2回汗を流す必要がありますが、夜ランの場合は仕事の後走るため1回で済むといった時間節約も可能です。

食事前と後はどちらがいいの?

朝ランと夜ランのメリットにも共通しますが、ハードな練習の場合は食事2~3時間後、脂肪燃焼の場合は食事前がオススメです。

高強度の練習では集中力も必要ですし、低糖質状態では力を発揮しにくい面があるため、糖質摂取後が練習の成果を出すには効果的です。

脂肪燃焼の場合は朝ランでのメリットの通り、糖質の変わりに脂肪をエネルギーとして活用しやすい食事前がよいと考えます。

結局、朝ランと夜ランのどちらがオススメ?

私自身は朝ランと夜ランを組み合わせた練習を計画しています。

減量が必要な場合は朝ランで走る距離を少し長めに設定したり、大会に向けてハードなトレーニングに取り組みたい時は夜ランの割合が多くなる傾向にあります。

ですので、走る目的に応じた設定をすることが大事と考えます。

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