できる限り足へ負担が掛からないシューズが欲しい!
ランニングを開始したばかりなんだけど、オススメのシューズはないの?
そんな人にオススメしたいシューズの1つとして、ゲルニンバス23が挙げられます。
アシックスのゲルシリーズで、快適性と衝撃吸収性を兼ね備えたモデル。
最大の特徴は、足を入れた瞬間に感じるソフトな履き心地です。
足の裏から甲にかけてのホールド感が柔らかいので、気持ちよく履けます。
ゲルカヤノやGT-2000といったロングセラーモデルと同様に、ゲルニンバスも改良を重ねて販売され続けているモデルです。
今回はそんなゲルニンバス23の特徴をまとめていますので、是非チェックして購入する際の判断材料にして下さい。
いつものごとく、メリットとデメリットから紹介します。
続いて、デメリットはこちらです。
基本スペック
基本スペックは以下の通りです。
製造国 | ベトナム/インドネシア |
素材 | インナーソール:合成樹脂(ORTHOLITE)/取替式 |
備考 | 適合する別売中敷:1173A029 PERFORMANCE SOCKLINER |
サイズ | 24.5,25.0,25.5,26.0,26.5,27.0,27.5,28.0,28.5,29.0,30.0,31.0,32.0 |
幅/ラスト | STANDARD |
アッパー素材 | 合成繊維・合成樹脂 |
アウター素材 | ゴム底 |
外観
横からの見た目
横からの見た目(反対側)
上からの見た目
アッパーの見た目
アッパーには足の動きに合わせて形状が変化するエンジニアードメッシュが採用されております。
かかと部の見た目
かかと部(内側)の見た目
アウトソールの見た目
販売価格
14,080円(税込)
ゲルニンバス24の発売以降、セール価格が適用されております。
重量
335g(26.5cm)
これまで履いてきたアシックスのランニングシューズの中での最重量モデルです。
重さが気になる人はゲルカヤノ28やGT-2000 9をオススメします。
詳しくは以下ページをご覧下さい。
ゲルカヤノ28が気になる人はこちら
GT-2000 9が気になる人はこちら
サイズ感
基本スペックに記載されている通り、幅はSTANDARDタイプです。
そのため、ゲルカヤノ28やノヴァブラスト2といったモデルとサイズ感は変わりません。
フィット感
足の裏、かかとそして、甲までをソフトに包み込んでくれる履き心地を実現しています。
フワフワした感じが好きな人にはピッタリです。
この柔らかな履き心地を実現させるために、素材が多く使用された結果、重くなっていると想定されます。
耐久性
アウトソールにAHARPLUSを採用。
AHARPLUSはアシックスで通常使用されているラバーと比較して、約3倍の耐摩耗性を実現とされており、長持ちすることが期待できます。
ゲルカヤノ28でも同素材が使用されており、900㎞程度走った後でもアウトソールに異常は見られません。
クッション性
ミッドソールに採用されているFLYTEFOAM Propelが高いクッション性を実現。
接地した瞬間は、ゲルカヤノ28やGT-2000 9といった同じゲルを採用しているモデルより柔らかく感じます。
おそらくGELテクノロジーとして、凹凸あるデザインを採用していることが要因に挙げられます。
反発力
ゲルカヤノ28と比較すると反発力は劣ります。
GT-2000 9と同程度の反発力といったところでしょうか。
インナーソールに採用されているORTHOLITE X-55により、反発性のあるストライドを提供しているとアシックスのホームページ上に記載されておりますが、特別高い反発力は感じませんでした。
ジョグして感じたこと
5分30秒/km~6分/kmのスピードで楽に走ることができました。
高いクッション性だけではなく、TRUSSTIC(補強材)による効果も大きいと思われます。
TRUSSTIC部:下記写真の赤で囲われた箇所
アシックスのホームページ情報によりますと、性別に特化して設計したとされており、男性と女性に合わせたサポートを施しているため、接地時にグラつくことなく安定した足運びが可能です。
懸念していた重量について、「ランニング前は重いかな」と思っていましたが、ジョグ程度であれば、そこまでの重さは感じませんでした。とはいっても、ゲルカヤノ28といった他のシューズと履き比べてみると、やはり重量感はあります。
反発力について、ゲルカヤノ28より劣ると感じましたが、ジョグ用であれば特に問題ありません。スピードを出そうとした時には反発力があると便利ですが、ジョグ用と割り切れば気にすることなく使用可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メリットとデメリットを再掲します。
続いて、デメリットはこちらです。
インターバルやペース走といったスピードを必要とする練習には向きませんが、じっくりとジョグをしたい人にはピッタリのモデルです。
それもそのはず、搭載されているアシックスの技術についても、凹凸のあるゲルテクノロジーに、性別に特化したTRUSSTICなど足への負荷を軽減させるものばかり。
ランニング初心者やジョグ用シューズを探している人は一度試してみることをおすすめします。
今回は以上です!
購入したいシューズが決まっていない人はこちらのペースを是非ご覧下さい。
アシックスのおすすめシューズをチャート図でまとめていますので、シューズ毎の特徴を短時間で把握できますよ!
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