今回は絶壁に建てられていて有名な山形県にある立石寺(通称:山寺)の参拝コースを紹介します。
こちらの魅力はなんといっても全部で1015段あるといわれる石段。
通常の参拝なんてあきあきな皆さんの脳内ドーパミンをどばどば分泌させてくれること間違いなし。
山形観光ついでに階段トレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか?
概要
- 山寺は貞観二年(860年)に天台宗の慈覚大師円仁によって建立された寺院
- 入山料:通常 大人300円 中学生200円 小人(4歳以上)100円
- アクセス 山形駅から車で約30分/山形駅からJR仙山線で20分 山寺駅で下車して徒歩約10分で登山口に到着/山形ICから車で約15分
- 参拝コースは全行程石段 往復には通常:約1時間30分必要
山寺のオススメポイント
アクセス抜群!
車じゃないとアクセス困難なお寺ってけっこうありませんか?
山寺はJRでアクセス可能なんです。
下車後約10分で登山口まで辿り着けますし、登山口近辺には地元の商店もあるので、登山前と後の食事休憩も可能。
山寺駅到着後
山寺観光案内マップがお出迎えしてくれます。
見どろこ盛りだくさん。
山寺駅から登山口まではてくてくと徒歩で移動。
登山口
しばらく歩き続けると登山口に到着しました。
参拝の入り口が登山口ってのがいいですよね。
階段とか坂を見ると少し興奮しませんか?
分かってくれる人は私の同志です。
分からない人はさようなら。
くだらないボケに付き合って頂きありがとうございます。
続けます。
さっそく登ってみることにしました。
周囲を見るとカジュアルな恰好をした人ばかり。
運動靴といったシューズを準備しなくても問題なさそうです。
登り続けると岩の絶壁が見えてきました。
写真では伝わりにくいんですが、すごい迫力です。
悲鳴嶼行冥(岩柱)もこのような場所で修行していたのでしょう。
性相院・ 金乗院エリア
一気に登り続け、性相院(しょうそういん)や金乗院(こんじょういん)などが建立されているエリアへ到着。
振り返ってみると「そこそこ登ったんだな~」と実感できます。
この左手には開山堂が建てられており、その奥に五大堂への道が続いています。
奥の院に行く前に開山堂にちょっと寄り道。
見どころ納経堂があり、観光客も集まっています。
五大堂を満喫したので、奥の院に向けて再出発。
奥の院エリア
ようやく奥の院が見えてきました。
最後の石段を登り切り奥の院へ到着。
足元に登山口から1000余段との案内板を発見。
時計を見てみると25分強と表示されていました。
いい運動になります。
他の見どころ
途中に釈迦堂(しゃかどう)
胎内堂(たいないどう)
など他にも見どころ盛りだくさんです。
特に胎内堂はよくこんな絶壁に!と思える場所に建てられています。
いかがでしたでしょうか。
トレーニングと観光を両立できる山寺の石段!
山形訪問の際には是非体験してみて下さい。
定期的にイベントもやってるみたいですよ。
今回は以上です!
コメント