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日本一の石段に挑め!RedBull白龍走参戦記!!

マラソンの雑学

6月19日(日)熊本県美里町で開催された白龍走という名のイベントに参戦しました。

名前が非常にカッコいい大会!

なかなか「龍」の名が付く大会ってないですよね?

ことの発端は、ラン友から階段を登るレースがあると紹介されたことがキッカケ。

詳しく調べてみると、白龍走という名のイベントで、3333段の石段を登るというものでした。

以前金比羅山で800段近くの石段を駆け上がった経験から、少し自信もあり参加を決意。

大会前に一度に地元平和台公園でのトレーニングも実施し、大会当日に至ります。

平和台公園での石段トレーニングについて興味がある人はこちらをご覧下さい。

大会当日は7時にラン友をピックアップし、そのまま熊本県へ移動開始。

レース開始が11時45分でしたので、レース2時間前に会場到着予定としていました。

車で移動すること約2時間30分、予定通り会場のある熊本県美里町に到着し、第一駐車場を発見。

会場に一番近いため、第一駐車場は満車、第二駐車場に辛うじて駐車できました。

第二駐車場の入り口
第二駐車場の様子

駐車場エリアにウェーブスタートのグループ別リストが張り出されていました。

グループをチェックする参加者達の様子

遅くなればなる程遠くの駐車場に回されるため、近くの駐車場を希望する場合、早めに到着することをオススメします。

ただし、大会終了後に温泉に浸かりたければ話は別。

第三駐車場がある「坂貫グラウンド」は道の駅美里「佐俣の湯」から近いため、第三駐車場に駐車する選択肢もありです。

第二駐車場からシャトルバスで会場へ移動。

駐車場から会場へのシャトルバスは、高頻度で巡回しているため、バス待ちの時間は5分程でした。

会場に向かうシャトルバス

ちなみに、本大会ではランニング系ユーチューバーのたむじょーさんやSUIさんだけでなく、プロランナーの福田穣選手などランニング界の有名人が多数参加。

レース開始前にトークライブ等も行われていたため、レース以外も楽しめる要素満載です。

ユーチューバー達のトークセッション

会場は既に参加者の熱気で盛り上がっています。

中央には巨大なRedBullのタープ?
出店の数々

RedBullが主催だからでしょう。

会場はRedBull一色です。

本日のためだけに設置されたであろう自動販売機

RedBull Girlの存在が更にテンションを上げてくれます。

おっさんからの写真要求にも快く応じてくれました。

マスクの下ではニヤニヤしていました。

すごく慣れた感じでしたので、私みたいな奴が多いということが想定されます。

ランナーの風上にもおけない奴らですね

さて、レースの時間が近づいてきましたので、アップがてら石段の入口まで移動することにしました。

会場から石段の入口までは約400m、途中民家やカフェなど立ち並ぶ中で石段の入口付近に変わった看板を発見。

「石段登り番付け表」

内容を確認しますと、これまで石段を登った回数によって番付けを決めており、横綱は7705回です。

毎日登り続けても20年以上必要な回数。

とんでもない記録です。

そんな看板を後にし、次に石段の案内図をチェック。

3333段を登る過程に休憩施設だけでなくトイレも設置されています。

まあ、普通に登ったら1時間以上は必要となりますので、当然といえば当然です。

そして、石段の入口に到着。

そこにはなんとエイドエリア設営中のRedBull Girlがいるではありませんか?

勇気を出して

「写真をお願いします」

と言うと、こちらのRedBull Girlも笑顔でOKしてくれました。

ニヤニヤを我慢していました

そして

頑張ってくださいね!応援しています!!

的なコメントでめちゃくちゃ励ましてくれました。

ラン友のオッサン共々テンションは最高潮。

レース開始前にお腹一杯です。

石段を登らなくとも、満足して帰れると思ったほど。

とはいいつつもレース開始時刻が近づいてきましたので、スタート地点へ移動開始。

スタート地点は石段の入口から1.2㎞ほど離れた場所です。

大人数が一気に石段に突入すると危険なため、人数をバラけさせることが目的だと思います。

レースはウェーブスタートです。

A、B、Cに分かれており、私はBグループに振り分けられていました。

Aグループが出発して、5分後にスタート。

最初の1.2kmは飛ばします。

というか石段登りはあまり得意じゃないため、ここしか頑張れません。

石段入口付近には10人程しかいません。

頑張ったおかげでBグループの上位に食い込み、そのまま石段に突入します。

良い感じで駆け上がります。

しかし

そのペースを維持できたのは、200段位まででした。

足に乳酸が溜まり、一気にペースダウン

そこからは歩き続けました。

走るなんて選択肢はありません

当然、抜かされ続けます。

抜かそうという気も起きません。

歩くのも精一杯だからです。

100段毎に表示があるので、それを目安に必死に登り続けます。

目安となる表示です。

参加者全員かなりキツそうです。

振り返って撮影しましたが、余裕が無さ過ぎてブレブレでした。

エイドがある約1700段地点に到着。

ここではRedBull GirlがRedBullと水を準備してくれています。

「写真を……」

なんて余裕はありませんでした。

RedBullでエネルギーとカフェインを注入し、後半戦に突入します。

ちなみに、100段毎の表示以外に現時点の高さを分かりやすく例えてくれる表示も設置されていました。

こちらは、東京スカイツリー。

見切れていますが、世界一のタワーブルジュ・ハリファです。

ようやくゴールが見えてきました。

無事に登頂。

記録は43分38秒(自己測定)でした。

良いタイムか悪いタイムかは不明ですが、登頂できたので十分満足です。

ゴールエリアでラン友と合流し、少し休憩し下山を開始します。

レース終了後のプルプルの足で3333段下山しなければならないため、下山も楽ではありません

下山の様子

気を付けながら進んでいると、エキスパート部門の人達が登ってきました。

やはりエキスパートに選ばれるだけあって走って登っています

信じられません。

エキスパートのトップは25分台ということがレース終了後に判明しました。

やっぱりトップアスリートは異常ですね。

エキスパートを見送り、下山を再スタート。

無事に会場に到着し、そのまま帰路へ。

レース以外にも盛り上がれる要素満載のイベントでした。

興味がある人は次回参加してみてはいかがでしょうか?

最後になりますが、白龍走という名は、白いTシャツを着た参加者達の石段を登っている姿が龍の様に見えるからだそうです。

今さら感満載ですが、ご参考まで。

今回は以上です!

石段に興味がある人はこちらの記事もご覧下さい。

金毘羅山の石段を駆け上がった経験談をまとめています。

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