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宮崎100kmリレーマラソン参戦記

マラソンの雑学

6月4日(土)に100㎞リレーマラソンが「みやざき臨海公園」で開催されましたので、参戦してきました。

リレーマラソンということで、当然ながらチーム戦!

1周2㎞のコースを50周する大会です。

今回のチームは「おかしなマラソン」という名のお菓子を食べまくるリレーマラソンで、特別賞を獲得した精鋭軍団(と思っている)

当然の事ながら今回も入賞を狙っていましたが、そう簡単ではありませんでした。

そんな大会に参加したキッカケから、当日の模様を紹介しますので、興味がある人は続きをご覧下さい。

話は大会の1ヶ月ほど前に戻ります。

おかしなマラソンに参加したメンバーが、100㎞リレーマラソンに参加できるメンバーを募集しているとの連絡をラン友T経由で受けました。

100㎞リレーマラソンが開催される2週間前に野辺山ウルトラマラソンに参戦しているため、回復しているか若干不安はありましたが、面白そうなので参加と回答。

参加メンバーのLINEメンバーに加わり、自己紹介しつつ衝撃の事実が判明します。

昨年も参加しているそうで、その時の結果はなんとビリ

遅すぎて閉会式をしている最中にも走り続けたそうです。

そんな目には会いたくないので、真剣に走ることを決意。

更に、今年同じタイミングでサブ3を達成したラン友Cにも参加してもらうことで、チームの層を厚くすることにしました。

そんな準備をしながら迎えた大会当日。

晴天!

というか晴れ過ぎ。

7時30分頃の時点でけっこうな暑さです。

設営にも力が入ります。

この先の暑さに不安を抱えながらレーススタート。

1走目はラン友C。

ほとんどアップせずに走り出したので、「大丈夫か?」と思っていましたが、杞憂でしたね。

上位で戻ってきました。

ちなみに、ラン友Cは実家がハワイのアメリカン。

非常に胸板が厚いことに定評があります

2走目はチームリーダーのラン友K。

前回の大会で屈辱のビリを味わった時もリーダー。

そんなリーダーが付けたチーム名はリベンジャーズ。

おそらく、本人としては「良い感じのチーム名を付けたぜ」と思っていることでしょう。

ですが、これってアレですよね。

今流行りの「東〇リベンジャーズ」からパクったことが見え見えです。

そんなパクリ疑惑満載のリーダーですが、走りの方は安定していました。

3走目はラン友N。

前回大会が過酷すぎて途中走れなくなったメンバーの1人。

その過酷さを伝えてくれた1人。

そして、趣味は合コンという1人

「合コンか~数年行ってないな……」

そんなラン友Nも安定した走りで次走者にタスキを繋いでくれました。

左側の人がラン友Nです。

4走目はラン友E。

前回の大会で数周しか走っていない、ある意味強者です。

今回の大会でも「私は数周しか走らない」ことを明言していました。

この炎天下の中、必死で走るメンバーを見ながらの発言です。

真の強者とはこのような人のことをいうのでしょう。

5走目は私です。

当たり障りのない走りで2㎞を走破。

タイムは6分53秒を記録しました!

ラン友からタイムを聞かれた時にも、少し自慢げに7分切りと回答。

が、大会終了後のラップ発表でタイム誤差(実際は7分6秒)が判明。

こーゆー下方修正ってけっこう恥ずかしいですよね

そして6走目はラン友Y。

普段はテニスプレイヤーであることを豪語していました。

ただ、この人が遂に禁断の領域に足を踏み入れてしまったのです。

そう、途中歩いていました……

タスキの受け渡し地点から離れているため、気付かれないと思っているのでしょうか?

バレバレです。

タスキの受け渡し場所が近くになると走り出すという、あるあるな展開。

この人の言うことは話半分聞くことにしようと思います。

最後はラン友S。

元箱根ランナー

当日快走を期待していたメンバーでしたが、久しぶりに会った姿を見て愕然としました。

小太りな中年です

そして走りの方も手をバタバタさせながら、走る始末。

今後、元箱根ランナーということを信じてくれる人もいなくなることでしょう。

オレンジのウエアをしている方です。

そんな7人でタスキを繋ぎ続け、20周(40㎞)地点になる頃にはお昼が近づいてきました。

今大会ではグルメフェスという名目で、魅力的なキッチンカーや出店が揃っており、食事も楽しめそうです。

ただ、リレーマラソンもまだまだ続きます。

なので、これまで1周ごとにタスキを繋いでいたところを、数周ごとにチェンジ。

そうすることで、なんとか食事時間の問題もクリアしました。

ちなみに、私が選んだランチはタコス。

沖縄キッチンさんが出店されているブースで、なかなか美味でした。

レース中盤の30周(60㎞)地点になると、お昼過ぎの一番気温が上がる時間帯。

暑すぎるため、まとめて走るにしても2周が限界でした

そんな過酷な環境下でもトップを走るチームは快走。

そもそもヴェイパーフライメタスピードスカイといったシューズを履いている時点で、気合の入り方が違っていましたね。

そして、レースも40周(80㎞)地点に差し掛かり、順位は12位。

ビリではありませんが、もう少し上位につけたいところ。

ここで急に元箱根ランナーが気合を入れ直します。

キロ3分40秒ぐらいのペースで駆け抜けてきました。

小太りとはいえ、流石は元箱根ランナーですね

順位も急上昇。

なんと9位に!

8位とは15秒差でした。

そのことをリーダーに伝えた瞬間にニヤリとした表情

あの顔をカメラに収められていないことが悔やまれます。

インスタに投稿すれば、いいね純増に貢献したハズです。

そんな最中、派手な洋服を着たスナックのママが登場しました。

「何しに来たんだ」

と思っていたら、塩むすびやドリンク等の差し入れがあるとのこと。

良い人だ!と思った瞬間でしたね。

そして、ゴールの瞬間が近づいてきました。

全員で揃ってゴール。

記録は7時間23分15秒。

昨年からすると大躍進です。

順位が9位のままだったのが、心残りですが、これは来年に向けた課題ということでしょう。

なかなかしんどい大会ですが、けっこう楽しめました。

途中、みやざき犬の登場やちょっとしたイベントも開催されていましたので、子供から大人まで老若男女問わず楽しめる要素満載です。

興味がある人は是非来年参加してみてはいかがでしょうか?

今回は以上です!

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