当ブログは広告で運営しております。気になる商品がありましたら購入していただけると励みになります!

ゲルシリーズの高速モデル!gel dstrainer 26 レビュー

シューズ

アシックスのゲル搭載モデルの代表格といえば、ゲルカヤノシリーズですね。

ランニング初心者から上級者までに愛されており、アシックスが誇るロングセラーモデルです。

他にもゲル搭載モデルがありますが、基本的には速いペースというより、ゆっくりと走る時に装着するモデルがメインとなります。

今回紹介するgel dstrainer 26は、ゲル搭載モデルでは珍しい高速走行を目的としたモデル。

重量も軽く、速いペースで走るために多くの機能を盛り込んでおります。

そのため、履いた瞬間から他のゲル搭載モデルと一味違うことが大きなポイントです。

走ってみると、その違いは更に際立ち、反発性の高さには驚かされます。

そんなgel dstrainer 26の特徴をまとめましたので、

「速く走るモデルが欲しいな~」

と思っている人は、是非チェックしてみて下さい。

早速ですが、メリットとデメリットを下記します。

メリット
  • 重量が230gとゲルシリーズの中では比較的軽量
  • グリップと反発力が高いので、脚力でぐいぐい推進したい人にオススメ
  • 価格は10,000円と比較的安い部類に入る

続いてデメリットはこちら

デメリット
  • クッションが硬いため、柔らかい接地を求める人には向かない
  • 可能な限りスピードを出したいといった、一部の機能を追求している人には向かない

スポンサーリンク

基本スペック

基本スペックは以下の通りです。

製造国ベトナム
素材インナーソール:合成樹脂(EVA)/取替式
備考適合する別売中敷:1173A029 PERFORMANCE SOCKLINER
サイズ24.5,25.0,25.5,26.0,26.5,27.0,27.5,28.0,28.5,29.0,30.0,31.0,32.0
幅/ラストSTANDARD
アッパー素材合成繊維・合成樹脂・人工皮革
アウター素材ゴム底
基本性能一覧表

外観

横からの見た目

外観:横から見た場合

横からの見た目(反対側)

外観:横から見た場合(反対側)

上からの見た目

外観:上から見た場合

アッパーの見た目

外観:アッパー部

かかと部の見た目

外観:かかと部

かかと部の見た目(内側)

外観:かかと部(内側)

アウトソールの見た目

外観:アウトソール

アッパーが柔軟性のある素材のため、走る動きに合わせて伸縮してくれる優れものです。

販売価格

9,240円(税込)

Amazonでは8,500円以下で購入可能です。

重量

230g (26.5㎝)

エボライド2(240g)より10g軽いです。

比較的軽い部類に入るため、走っている最中に「シューズが重い」といったことは感じませんでした。

サイズ感

基本スペックに記載されている通り、幅はSTANDARDタイプです。

ゲルカヤノ28やターサーエッジ3といったモデルと同じサイズ感になります。

耐久性

アウトソールのヒール部にAHARPLUSが採用されています。

AHARPLUSはアシックスで通常採用されるラバーと比較して、約3倍の耐摩耗性を実現したといわれる次世代素材です。

実際、ゲルカヤノ28でも同素材が使用されており、高い耐久性を発揮してくれています。

他のモデルと異なり、ヒール部が強化されているため、かかと接地する人に特にオススメです。

クッション性

けっこう硬いため、ゲルカヤノのような柔らかいクッション性を求めている人には向きません。

ミッドソール搭載のフライトフォームに衝撃を吸収されているとのことですが、高いクッション性を売りにしている他のモデルと比較すると、地面から受ける衝撃が伝わりやすい特徴を持ちます

反発力とグリップ力

ミッドソールに搭載されているフライトフォームにより、高い反発力を得られます。そして、蹴り出す瞬間に感じる強いグリップ力が合わさることで、より速いスピードでの走行が可能です。

グリップ力を活かす点は、ターサーエッジに近いモノを感じますね。

おそらく、特殊なアウトソールの形状が要因だと考えられます。

走ってみて感じたこと

アシックスの説明通り、非常にスピードを出しやすいモデルです。

グリップ力が高いため、キロ4分を切っても快適に走ることができました

高速ペースでも快適に安定して走ることができたのは、反発力の高さだけではなく、PROPULSION TRUSSTICやDUOMAXテクノロジーといった機能が、取り入れられているからだと考えられます。

ターサーエッジ3やゲルカヤノ28にも搭載されている機能であり、安定した走行には欠かせない機能ですね。

まとめ

メリットとデメリットを再掲します。

メリット
  • 重量が230gとゲルシリーズの中では比較的軽量
  • グリップと反発力が高いので、脚力でぐいぐい推進したい人にオススメ
  • 価格は10,000円と比較的安い部類に入る

デメリット
  • クッションが硬いため、柔らかい接地を求める人には向かない
  • 可能な限りスピードを出したいといった、一部の機能を追求している人には向かない

クッションが硬めといった側面を持っているため、万人向けモデルではありません。

ですが、ターサーシリーズのような地面を掴んで蹴り出すような感覚を好む人にはピッタリ

スピードを出す練習用シューズを探している人に是非試して欲しいシューズでもあります。

同じくスピードを出しやすいエボライドと違い、走る感覚が異なるシューズですので、エボライドのコロコロ感が苦手な人には、gel dstrainer 26が向いている可能性はあります。

※Amazonの prime try before you buyでもお試しできますので、不安な人は一度試してみるのもありです。

今回は以上です!

スピードを出しやすいモデル同士で比較検討したい人には、エボライド2がオススメです。

興味がある人はこちらからチェック!

コメント

タイトルとURLをコピーしました