ラン友から面白そうな大会があるとの情報をGET。
その名も「おかしなマラソン大会」
ちょっと面白そうやんと思い参加することにしました。
今回はそんな大会の様子をお伝えします。
普通のマラソンと違ってお祭り要素がかなり高い大会。
よかったらチェックしてみて下さいね。
概要
要はリレーマラソン形式にフードファイトの要素が加わった大会です。
開会式前の様子
会場はかなりの盛り上がり。
それもそのはず。
宮崎が誇るお菓子屋さん10店舗が集結して自慢のお菓子を披露するから。
大会開始前にお菓子チェックの時間が用意されているので、ちょっとチェックしてみることに。
こちらは有名どころの「お菓子の日高」。
やっぱり、なんじゃこらシューは目立つね。
こちらを食べると10ポイントをゲット。
10ポイントとは1.8㎞周回コース×10回と同じ価値。
この時点でお気付きかもしれないが、本大会で重要なのはどれだけ早く食べることができるかである。
個人的にはこの漢(おとこ)ぷりんに注目。
600円/個以上する高級プリン。
濃厚でかなり美味らしい。
正直なところ、高級路線の商品はないだろうと高をくくっていたので、ちょっと驚いた。
あと、めっちゃ美味そうだったのが、スクエアポテト。
シンプルな焼き菓子が好みなので、こいつは絶対に食べてやろうと決意したぐらい。
開会式の様子
そうこうしている内に開会式がスタート。
洋菓子協会関係者の挨拶が始まった。
お偉いさんのかたっ苦しい挨拶なんて聞いてらんねーよ。
と思っていたが、結構ノリがよかったので楽しめた。
知事や衆議院議員もノリノリだった。
一部スベッていたが、まあご愛敬といったところか。
ちなみに知事はスポーツマンらしい。
前任もマラソン好きで有名な東国原氏。
日頃のストレスをスポーツで発散しているのだろう。
お疲れ様です。
レース中の様子
そんなこんなしているうちにレーススタート。
1走目の元箱根ランナーが上位で戻ってきた。
そして実食開始。
お菓子ゾーンから全然出てこない。
その他のチームがどんどんたすきを渡している。
ようやく出てきた。
なんじゃこらシューに苦戦していたらしい。
ちなみに、なんじゃこらシューは700カロリー以上との噂。
1.8㎞で消費できるカロリーではない。
お次は自分の出番。
たすきを受け取り一気に加速。
かなりいいペースで1.8㎞走り終わりお菓子ゾーンへ突入。
息切れと喉の渇きで実食どころじゃない。
なので自然と水分が多いデザートを選んでしまう。
めちゃ美味しそうなデザートの数々。
モンブランも好きだが、この瞬間だけはあまり魅力的に見えない。
一気に食べることができないからだ。
食べやすそうなお菓子をがんがん食べ進める。
そして、つぎの走者へたすきを繋ぐことに。
チーム全員がお菓子屋さん10店舗で実食する驚異的なペースで食べ続け、2巡目が回ってきた。
さきほど実食できなかったスクエアポテトを選択。
「美味しい!」
でも大きい。
そう他のお菓子と比べて大きいのだ。
ゆっくり食べたいけど時間が。。。
そして、無理やり口に押し込みながらふと思った。
お菓子屋さんに申し訳ないな~
せっかく丹精込めて作ってくれたお菓子を味わう余裕もなく食べてしまって。
そこからは味わいながら食べることにした。
その後、全員が2巡目を終了して3巡目に入ったところでタイムアップ。
表彰式の様子
結果発表の時間がやってきた。
まずは仮装賞の発表。
今大会では仮装部門もあったため、いろいろな仮装で場が盛り上がっていた。
お次は【いっぱい食べたで賞?】の表彰。
我らがチーム名が呼ばれ。
マジで!?
かなりのハイペースで食べていたので、いい順位ではないかと予想はしていたが、かなり驚いた。
コメントを求められたので、「吐きそうになりました。」と返す。
冗談っぽく思った人もいたかもしれないが、マジで吐きそうな場面があったので、とっさに出てきた言葉だ。
そして、ようやく順位発表の時間。
【いっぱい食べたで賞?】を受賞したので、こちらでも表彰を狙えるのでは?とチーム全員で予想していたが、結果は4位。
そう甘くはなかった。
その後、飛び賞や抽選でかなりの景品が配られていた。
ほぼ全チームが貰ったんじゃないかと思えるほどの大盤振る舞い。
多くの企業が協賛しているからだろう。
食べたお菓子、参加賞及び、景品を合計するとかなりお得な気がする。
まとめ
ランニングが苦手な人も楽しめる要素満載のイベント。
来年も開催予定とのことですので、よかったら参加してみてはいかがでしょうか。
来年は総合優勝を狙いたい。
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