当ブログは広告で運営しております。気になる商品がありましたら購入していただけると励みになります!

アシックスの技術てんこ盛りシューズ!GT-2000 9レビュー

シューズ

スポーツショップで

これからランニングを始めようと思っているんです!


と話したら最初に勧められる可能性が高いモデル!

それがGT-2000 9です。

初心者から上級者まで幅広いランナーに愛用されており、ランナーであれば一度は聞いたことがあるハズ。
その歴史は古く、1993年に初代が発売されて以降改良を続けられているロングセラーモデルです。
世界中で販売され続けていることがその信頼性の高さの証でもあります。

同じロングセラーモデルのゲルカヤノも人気であり、クッション性を求めるならゲルカヤノ、スピードを求めるなら軽量タイプであるGT2000と、万人向けモデル同士でもちょっとした好みに応じた使い分けが可能。(GT2000もクッション性は高いのですが、ゲルカヤノの方がより高いクッション性を感じます)

そんなGT-2000 9の特徴をまとめていますので、是非チェックして購入する際の判断材料にして下さい。

メリット
  • アウトソールにAHAR PLUSが採用されており、高い耐久性を期待できる
  • ゲルカヤノ28と比較すると30gほど軽いため、よりスピードを出しやすい
  • 安定感ある走りを実現させるためにDYNAMIC DUOMAXなどアシックス独自の技術が3点も詰め込まれている

続いてデメリットはこちらです。

デメリット
  • 定価:14,080円(税込)と安くはない
  • スピードを出しやすいといってもインターバルといったスピード重視の練習向きではない⇨少し速めのジョグやロング走等そこそこ速いペースに向いている
  • クッション性が高いといっても少し硬めなので、柔らかいクッション性を求めるならゲルカヤノ28やノヴァブラスト2といったモデルがオススメ

スポンサーリンク

基本スペック

基本スペックは以下の通りです。

製造国ベトナム
素材インナーソール:合成樹脂(EVA)/取替式
備考適合する別売中敷:1173A029 PERFORMANCE SOCKLINER
サイズ24.5, 25.0, 25.5, 26.0, 26.5, 27.0, 27.5, 28.0, 28.5, 29.0, 30.0
幅/ラストSTANDARD
アッパー素材合成繊維・人工皮革
アウター素材ゴム底
スペック一覧表

外観

横からの見た目

外観(横から)

横からの見た目(反対側)

外観(横から:反対側)

上からの見た目

外観(上から)

アッパーの見た目

外観(アッパー)

かかと部の見た目

外観(かかと部)

かかと部(内側)の見た目

外観(かかと部内側)

アウトソールの見た目

外観(アウトソール)

販売価格

定価:9,790円(税込)
楽天、Amazonでも約9,800円で購入可能です。
※在庫が減っているせいか、価格が上昇傾向にあります。購入を検討している場合、複数のサイトを比較することをオススメします。

2月10日にGT-2000 10が発売されて以降値下げされております。

GT-2000 10は14,080円(税込み)なので、少し高いと感じる人はGT-2000 9をオススメします。

ちなみに、4E(足幅が広いタイプ)であれば、GT-2000 10も11,000円前後でAmazonや楽天で購入可能です。

重量

265g(26.5㎝)

ノヴァブラスト2(270g)とほぼ同じ重さです。
クッション性が高いジョグ用シューズとしては重くも、軽くもない重量です。
ゲルカヤノ28(295g)とどちらを購入するか迷っている人は、軽量でスピードを出しやすいかを判断基準するといいでしょう

サイズ感

サイズ感はゲルカヤノ28やノヴァブラスト2といったモデルと変わりません。
足幅が広い人向けにEXTRA WIDE(4E)モデルも設定されていますので、心配な人は以下アプリで測定し、2Eと4Eのどちらにするのか判断することをオススメします。

ASICS
Check out ASICS new lightweight running shoes

フィット感

アッパーの下に柔らかい素材が使われていることに加えて、かかと部もフワフワしているため、優しく包み込んでくれる履き心地を実現。
ちなみに、ホールド感はゲルカヤノ28と似ています。

耐久性

アウトソールにAHAR PLUSが採用されているため、高い耐久性を期待できます
この素材は従来のラバーに対して、約3倍の耐摩耗性を発揮する高い性能を有しています。
私が愛用しているゲルカヤノ28でも同素材が採用されており、現在600㎞程度走っていますが、全然問題ありません。

クッション性

かかと部のゲルとミッドソールに搭載されたFlyteFoam(フライトフォーム)により高いクッション性と適度な反発力を実現
接地した瞬間に一気に沈み込まず、ゆっくりと沈み込みその後反発力を感じます。
ゲルカヤノ28の方と比較すると、クッション性は少し硬めです。
ミッドソールのFlyteFoam自体は同じなので、かかと部のゲル量が影響しているものと考えられます。

安定性

このシューズの一番の武器は安定感があること。
タイトルの【技術てんこ盛り】とはこの安定感を実現させるために搭載された、アシックスのテクノロジーの数々に由来しています

搭載されているテクノロジーは以下の通り、

・DYNAMIC DUOMAX(ダイナミックデュオマックス)
上部に凹凸を施し、ミッドソールを挟み込んだデュオマックス構造。着地時にかかる力を分散させて足裏への負担を軽減。より快適な走行が可能に。
・TRUSSTIC(トラスティック)
ミッドソールの中足部を補強した構造。運動時にねじれが生じやすい中足部の剛性をアップし、フットワークの安定性を高めます。
・GUIDANCE LINER
着地時から蹴り出しまで安定した走りを実現させるために設計された構造。

引用元:株式会社アシックス

と様々な技術が惜しみなく投入されており、楽に走れます。
走り慣れていないと、筋力不足や走り方が安定していないことにより、身体の一部へ負荷が偏りがち。
その対策として、走行サポート機能は大事ですし、GT-2000 9は安定した走りを実現するための優れた機能を有しています。

まとめ

メリットとデメリットを再掲します。

メリット
  • アウトソールにAHAR PLUSが採用されており、高い耐久性を期待できる
  • ゲルカヤノ28と比較すると30gほど軽いため、よりスピードを出しやすい
  • 安定感ある走りを実現させるためにDYNAMIC DUOMAXなどアシックス独自の技術が3点も詰め込まれている
デメリット
  • 定価:14,080円(税込)と安くはない
  • スピードを出しやすいといってもインターバルといったスピード重視の練習向きではない⇨少し速めのジョグやロング走等そこそこ速いペースに向いている
  • クッション性が高いといっても少し硬めなので、柔らかいクッション性を求めるならゲルカヤノ28やノヴァブラスト2といったモデルがオススメ

ゲルカヤノ28と同じく長年愛されているモデルなだけはあって、GT-2000 9も買って損はしない仕上がりとなっています。

特に安定性に対するこだわりの強いモデルなので、楽に速く走れることも大きな魅力です。

基本的にジョグ中心だけど、たまには速いペースで走りたい人にピッタリ!

是非一度試してみて下さいね。

Amazonではprime try before you buyの対象モデルとなっていますので、実際に履いてみて購入するか決めることも可能です。

prime try before you buyは商品が自宅に届いてから、7日以内に返送すれば代金が請求さない、とても便利なサービス!

サイズ感など不安な方は利用することをオススメします。

今回は以上です!

最新版のGT-2000 10に興味がある人は以下記事をご覧下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました