7月27日、ゲルカヤノシリーズの最新モデルが発売されました。
その名も
ゲルカヤノ30
そうです。
アシックス定番モデルの30代目となります。
多くのランナーに愛されているロングセラーモデルとしても有名。
さらに、ゲルカヤノ30にはアシックスの最新テクノロジーが搭載されています。
最大の特徴は分厚くなったミッドソール。
過去モデルであるゲルカヤノ29、28と比較するとかなり分厚くなっています。

また、アシックスが打ち出しているキャッチコピー
途切れない安定感。
最後まで続く信頼感。
引用元:株式会社アシックス
を実現するために様々な工夫が施されています。
実際に試してみると実感できますが、走っている最中に少々バランスを崩しても問題ありませんでした。
その一方、前作のゲルカヤノ29と比較しますと、価格や重量UPが気になるところ。
今回は、そんなゲルカヤノ30をレビューしていきます。
早速ですが、メリットとデメリットを下記します。
- 着地した瞬間に味わえる!圧倒的な安定感
- 分厚いソールによる高いクッション性
続いてデメリットはこちら。
- 前作より約2,000円UP
- 300gとけっこう重い部類に入る
外観
上からの見た目

横からの見た目

横からの見た目(反対側)

アッパーの見た目

シュータンの見た目

かかと部(外側)の見た目

かかと部(内側)の見た目

アウトソールの見た目

販売価格:ゲルカヤノ29より約2,000円UP
価格:19,800円(税込)
旧モデルのゲルカヤノ29は定価:17,600円(税込)だったので、約2,000円UP。
市場価格も安いお店で19,000円前後と、発売当時からあまり値下がりしておりません。
ここ最近はランニングシューズの価格UPが当たり前になっているため、違和感はありません。
が、やはり価格UPは辛いところ。
厚底カーボンモデル(METASPEED Skyなど最上位モデル)にだいぶ近づいてきました。
楽天市場では10%OFFクーポンの発行や、ポイント+9倍を取り入れているショップがありますので、お得に購入したい場合、見逃さないようにしてくださいね!
ちなみに、ゲルカヤノ29の市場価格は10,000円前後なので、コストを抑えたいのであれば選択肢に入れてみてください。※市場在庫が減ってきており、サイズやカラーによっては販売されていない可能性があります。
重量:ゲルカヤノ29より10g重い
300g(26.5㎝)
ゲルカヤノ29が290g(26.5㎝)でしたので、10gの重量UP。
ゲルカヤノ30の見た目がけっこうサイズUPしているため、もっと重量差がありそうですが、実測値はあまり変わりません。
サイズ感
旧モデルのゲルカヤノ29と同じサイズ感です。
サイズについて気になる方はこちらでご確認下さい。

アシックスの専用アプリで測定し、自身に合うサイズ感を確認可能です。
フィット感:足全体を優しく包み込んでくれる
シューズの
- 底側
- 横側
- 甲側
それぞれの部位が厚くなっているため、足全体を優しく包み込んでくれます。
さらに形状が大きくなっている影響からか、前作のゲルカヤノ29よりクッショニングが高まっている印象。
衝撃による足へのストレスを極力減らしてくれています。
耐久性:AHAR+により高耐久性を確保
アウトソールには高耐久で定評のあるAHAR+が採用されています。

アッシックス製ランニングシューズの高機能モデルに搭載されている素材であり、1,000㎞以上走っても問題なかった実績を持ち合わせています。
1,000km走破した時のアウトソールの状態を見たい人はこちらへどうぞ。
そのため、普段のジョグで活躍してくれるゲルカヤノ30にはうってつけの素材といえるでしょう。
正直なところ、寿命がくるまで使い込むランナー自体が限られるのではないかと思ってしまうほど、高い耐久性を誇ります。
耐久性:300㎞程走った後の状態
アウトソール、アッパーなど特に問題ありません。


まだ300㎞ですからね。
当然といえば当然でしょう。
クッション性:GELとミッドソールにより高いクッション性を実現
かかと部には定番のGELを搭載することで、着地時の衝撃をきちんと受け止めてくれます。
さらにGEL自体もレベルUP!
従来の見えていたGELより、約65%やわらかいのが特徴とされています。
また、かかと部だけでなく、中足部にかけて分厚いミッドソールを配置。
かかと部からの着地だけでなく、中足部(足の真ん中)で着地する場合でも高いクッション性を体感できます。
安定性&快適性:接地面積拡大による安定感向上
本モデルでは「4D GUIDANCE SYSTEM™(4Dガイダンスシステム)」という名の仕組みを採用。
・広がりを持たせたミッドソール形状
・高反発のフォーム材
・かかと部の適切な傾斜
・接地面積を広げたアウトソール
引用元:株式会社アシックス
により、走行時の変化に合わせることで安定性と快適性が向上しているとされています。



実際に走ってみると分かりますが、安定性は非常に高いです。
少しバランスを崩したとしても、きちんと着地できます。
「ミッドソールの形状」と「接地面積を広げたアウトソール」に影響を受けているものと考えられます。
また、約300gもありますが、ミッドソールに搭載されたFF BLAST PLUS ECOにより高い反発力を実現。
グイグイ前に進むことができます。
走ってみて感じたこと
まず履いてみた第一印象は
「デカっ!」
という感じ。
ゲルカヤノ29と比較するとミッドソールの分厚さだけではなく、面積も拡大しているからです。
この通り一回り大きいです。
特に中足部(中央あたり)の幅拡大が目立ちます。

300gあるため、歩き始めたときは少し重さを感じますが、走り始めると気にならなくなりました。
おそらく
- ミッドソールの素材による反発力
- ガイドソール機能
が貢献しているものと考えられます。
このシューズ、先端に向かうにつれてけっこう反っています。
この反りが重心を前に移動する時のサポートをしてくれるわけです。
スピード的には6分/㎞から走りだし、4分30秒/㎞程度まではスムーズに加速できました。
それ以上のスピードになりますと、重量の影響からかスピードの出しにくさを感じます。
そのため、じっくりと走り込みたい人向けのシューズといえるでしょう。
ゲルカヤノ28/ゲルカヤノ29と写真で比較

クッション性や安定性が高まっているため、より初心者向けモデルになったといっても過言ではありません。
履き比べて実感できますが、着地した瞬間の安定感は明らかにレベルアップしています。
クッショニングについても前作同様硬すぎず・柔らかすぎない適度な硬度を維持。
さらにミッドソールが分厚くなっているため、衝撃を吸収する力も高まっています。

一方で重量が300gあるため、人によっては
「重い」
と感じるかもしれません。
とはいえ、反発力が高まっているため、ジョグしている最中に違和感はありませんでした。
さらに、先端にいくほど反りが強まっているため、
コロっと
ラクに体重移動することが可能。
エボライドスピードで採用されていたガイドソール機能に似ていますね。
靴底前部にカーブを設けることで、走る時のエネルギー消費を抑えながら効率的に足を前に運ぶ機能のこと

この通り、他のモデルより先端部にかけての反りが強くなっています。
まとめ
メリットとデメリットを再掲します。
- 着地した瞬間に味わえる!圧倒的な安定感
- 分厚いソールによる高いクッション性
続いてデメリットはこちら。
- 前作より約2,000円UP
- 300gとけっこう重い部類に入る
前作に対して大きなアップデートを施したゲルカヤノ30。
履いた感じも全然違いますので、新しいタイプのランニングシューズを試したい人にもピッタリです。
さらに、環境に配慮して製造されているため、SDGsの観点からも魅力的なモデルといえます。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)のこと。
世界中にある環境・差別・貧困・人権問題など様々な課題を、全員で協力して2030年までに解決していこう」という計画・目標です。
気になる人はスポーツショップでの試し履き、もしくはAmazonの prime try before you buyでサイズ合わせできますので、不安な人は一度試してみて下さい。

ゲルカヤノ30の商品ページにある「prime try before you buy」マークの左側をクリックすると、7日間の無料お試しを選択できます。
今回は以上です!
ゲルカヤノ29と比較検討したい人はこちらへどうぞ。
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